国際物流用語集

索引

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「あ」から始まる用語

アールエー(特定航空貨物利用運送事業者、特定航空貨物代理店)

RA (Regulated Agent)

特定フォワーダーとも言う。
国土交通省に認定を受けたフォワーダーあるいは代理店。
認定を受けるには、国土交通省に保安措置についての内容を記載した申請書を提出する。

アイディー(輸入申告書)

I/D (Import Declaration)

貨物を輸入する際、輸入手続きのために税関に提出する申告書。
貨物の品名、数量、記号、番号、原産地、申告価格、関税、消費税、輸入者の住所・氏名などを記載する。
輸入者が自ら申告もできるが、通常は通関業者に依頼して申告する。
税関が輸入を許可すると、許可印をおして交付され、輸入許可書となる。

アウトソーシング

Outsourcing

自社の業務の一部あるいは全部を社外の業者に委託したり、部品や資材を外部から調達すること。

PAGETOP

「い」から始まる用語

イーディー(輸出申告書)

E/D (Export Declaration)

貨物を輸出するときに税関長に対して提出する申告書。
貨物の品名、数量、価格、申告者の住所、氏名などを記載する。
輸出者が自ら申告することもできるが、通常は通関業者に依頼して申告する。
保税蔵置場からの搬出・搭載には、輸出許可の確認が必要。

イーディーアイ(電子データ交換)

EDI (Electronic Data Interchange)

情報通信用語。
書類などによる取引や手続きを、コンピュータ・ネットワークを介して行うもの。

イーティーエー (到着予定時刻)

ETA (Estimanted Time of Arrival)

航空機の到着予定時刻。
実際の到着予定時刻はATA(Actual Time of Arrival)という。

イーティーディ(出発予定時刻)

ETD (Estimated Time of Departure)

航空機の出発予定時刻。
実際の出発予定時刻はATD (Actual Time of Departure) という。

イーフレイト

e-freight

IATAが推進する航空貨物輸送分野におけるペーパーレス・プロジェクト。
あらゆる航空貨物輸送関係者間のデータ交換を推進することによる、プロセスのスピードアップ、ペーパーレス化、コストダウンを目的とする。

イールド(実収単価)

Yield

有償トン・キロ(マイル)あたりの収入額を示す用語。
1つの航空路線が生み出した運賃収入の合計を、その路線で運んだ輸送トン・キロ(マイル)で割って計算する。

イアタ (国際航空運送協会)

IATA(International Air Transport Association)

1945年にキューバのハバナで結成された世界の民間航空事業に携わる定期航空会社の世界的民間団体のこと。
250社以上の航空会社によって運営されている。
本部はカナダのモントリオールとスイスのジュネーブに設置されており、ニューヨークとシンガポールにも事務所が設置されている。
IATAの目的は、安全、確実、かつ経済的な航空輸送を発展させて、これによって航空による貿易を推進することである。
また、問題を研究し、国際航空運送に従事している民間航空会社の協力機関となり、ICAO(国際民間航空機関)やその他の国際団体と協力することも目的としている。

イアタ貨物代理店

IATA CARGO AGENT

国際航空運送協会(IATA)が承認して、IATAに登録された航空貨物取扱い代理店。

イカオ(国際民間航機関)

ICAO (International Civil Aviation Organization)

米国および英国を中心とする当時の連合国および中立国が1944年にシカゴに集まり、国際民間航空会議を開催した。
このときシカゴ条約(Chicago Convention)が成立して国際航空の安全性の確保と国際航空秩序の監視のため国際管理機構としてICAO(国際民間航空機構)が設立された。
全加盟国が参加する3年おきに開催される総会と、総会で選出された理事会からなる。
本部の所在地はカナダのモントリオール。日本は1953年に加盟した。
IATAが民間航空事業の集まりであるのに対してICAOは国連の専門機関である。

インクワイヤリー(引き合い)

Inquiry

荷主は、自分が希望する条件を示してブローカーや船主、オペレーターに対して引き合いを出す。
引き合いを受けた側は、指示された諸条件を検討して制約に向けて交渉を行っていく。

インコタームズ(貿易条件の解釈に関する国際規則)

INCOTERMS (International Rules for the Interpretation of Trade Terms)

国際商業会議所(ICC)によって制定された貿易取引条件の内容に関する統一的な解釈基準。
1936年に制定されたが、その後もなんどか改定されINCOTERMS 2000は2000年1月から発効となった。
2011年11年にはインコタームズ2010が出されている。
輸送実務の変化や無関税の自由貿易国の拡大など時代の変化に合わせた校正や変更がなされている。

インタクト

INTACT

出発地でフォワーダーが単一ULDをビルドアップして航空会社に引き渡し、到着地においては空港上屋でULDを解体しないので、そのまま空港外のフォワーダー貨物上屋まで輸送すること。
インタクトをすることにより、迅速な引き取りが可能になり、かつ貨物のダメージ発生が防止される。

インテグレイテッド・キャリア

INTEGRATED CARRIER

フォワーダーと航空会社の機能をそなえて、ドアツードアの輸送サービスを提供することができる航空貨物運送業者のこと。
従来は航空会社が空港から空港部分を担当して、フォワーダーが地上部分の輸送を行う形態が一般的であった。
しかし、1970年代後半に始まった米国の規制緩和に伴い、フォワーダーの中には自ら航空機を運航して自社単独で戸口から戸口まで継ぎ目のない輸送サービスを提供する業者が出現した。
これらの輸送業者を既存の航空会社と区分してIntegrated Carrierと呼んでいる。

インボイス(送り状)

INVOICE

輸出者が輸入者にあてて発行する売買履行を示す重要な書類。取引商品の明細書、契約条件、契約単価、契約代金支払い方法などが記載されている。

1)COMMERCIAL INVOICE
 商品取引用として作成される商業送り状。一般にインボイスというとこれをさす。
2)PROFORMA INVOICE
 商取引を行うため、買主に対して価格などを記載して発行する見積計算書。
3)CUSTOMS INVOICE
 輸入国の税関が輸入通関にしようするために、特に要求する書式に基づいた商品説明書
4)CONSULAR INVOICE
 輸入国が、輸入価格の不正申告を防止する目的で、輸出者に提出を義務付けているOfficial Invoiceのひとつであり、輸出国の当該領事館において認証を受けた送り状。

インボンド(保税)

In bon

外国貨物が輸入手続きを終えていない段階にある場合のことをいう。

PAGETOP

「う」から始まる用語

ウエイト アンド バランス

Weight and Balance

航空機の重量および重心位置のこと。
搭載貨物、旅客、燃料などが許容搭載重量内にバランスよく配置されていることは安全運航確保の必須条件と言える。

ウェイト・ブレイク・ポイント

Weight Break Point

航空貨物運賃は重量逓減性で高重量段階の賃率が低重量段階の賃率より安く設定されている。
より高い重量段階の賃率を適用した方がより安い運賃となる場合には、この高い重量段階の賃率を適用することができるが、その場合の分岐点となる重量のことをウエイト・ブレイク・ポイントという。

ウェットリース

Wet Lease

航空会社が他の航空会社から機材をリースする際、乗務員を含んでリースすることを言う。
乗務員を含まないで航空機のみの場合はドライリース(Dry Lease)という。

上屋、倉庫

WAREHOUSE

貨物の積みおろしや一時蔵置などを行うための建物のこと。
保税機能を備える場合もある。

運送に対する申告価格

Declared Value for Carriage

荷送人は、運送人と運送契約を結ぶとき、物品の運送に対する価額を申告しなければならない。
物品の滅失、損傷などの場合は、運送人が責任限度額を決定するため。
NVD(No Value Declared) も申告の一種。
航空運送状の”Declared Value for Carriage"の欄に記入する。

運賃着払い

Freigt Collect

Charges Collectと同義語
航空運送状面の荷受が運賃、料金を支払う方法。

運賃元払い

Freight Prepaid

Charges Prepaidと同義語
航空運送状面の荷送人が運賃、料金を支払う方法。

PAGETOP

「え」から始まる用語

エーシーエル(許容搭載重量)

ACL(Allowable Cabin Load)

航空機の客室および貨物室に搭載可能な最大重量。航空機を安全に運航するために、飛行中の航空機はこの許容搭載重量内に収まっている必要がある。
(参考:航空会社から搭載ができない理由としてACLを挙げられることが多い)

エーティエイ

ATA (ACTUAL TIME OF ARRIVAL)

航空便の実際の到着時刻。
到着予定時刻はETA(Estimated Time of Arrival)という。

エーティディ

ATD (ACTUAL TIME OF DEPARTURE)

航空便の実際の出発時刻。
出発予定時刻はETD(Estimated Time of Departure)という。

エア・フレイト・フォワーダー

AIR FREIGHT FORWARDER

航空貨物利用運送事業者あるいは航空貨物混載事業者などと呼ばれ、不特定多数の荷主からある集めた貨物を集約して貨物の運送を引き受ける輸送業者のこと。
航空会社と輸送契約を結び、自ら運賃を設定することができるため、航空会社からの仕入れと荷主への売値の差額で収益をあげたり、複数の荷主の貨物を集約することで混載差益を生み出すこともできる。
主な業務は、戸口から空港、空港から空港、空港から戸口までの輸送で、戸口(Door)から戸口(Door)までの一貫輸送を行う場合も多い。
日本では国際航空貨物利用運送事業者をさすことが多い。

エイチエスコード ハーモナイズドコード (Harmonized System(HS)とも言う)

HS CODE(Harmonized Commodity Description and Coding System)

国際貿易商品の名称および分類を、世界的に統一したシステム。
関税および統計に関する統合された6桁の品目表(HSコード)として1988年1月に発効した。
世界の主要国のほとんどは通関統計などにHSコードを利用している。

エスアイ(船積指示書)

Shipper’s Letter of Instruction, Shipping Instrucsion(S/I)

貨物輸送にあたってShipper(荷送人)が発行する貨物取扱指示書。

エスシーアール(特定品目賃率)

SCR :SPECIFIC COMMODITY RATE

特定の区間を運送される特定の品目に適用可能な運賃一般貨物賃率より大幅に安いことが多い。
最低重量が決められているが、品目によっては有効期限、適用条件なども決められている。
品目内容は4桁の数字でコード化されている。

【大分類】
0001-0999 食品
1000-1999 生きた動物ならびに動物性および植物性の生産品
2000-2999 繊維および繊維製品
3000-3999 金属および金属製品、ただし機械類、車両および電気機器を除く
4000-4999 機械類、車両および電気機器
5000-5999  非金属の鉱物およびその製品
6000-6999 化学品およびそれに類する製品
7000-7999 紙、葺、ゴム、木材およびその製品
8000-8999 化学器具、精密器具
9000-9999 その他

エムスリー

M3:Cubic Meter

立方メートル。

エルシー(信用状)

L/C:LETTER OF CREDIT

輸入者に代わって輸入者の取引銀行が輸入代金を支払うことを保障する支払い保証状の一種。
銀行が発行依頼者の手形信用について手形上の責任を負うということを記した一種の保証状。

エルジー(保証状)

L/G(Letter of Guarantee)

取引によって生じる一切の存在に対して責任を負う旨を制約した文書。

エルディーアール(貨物引渡書)

LDR(Local Delivery Receipt)

代理店、フォワーダーと航空会社との間の貨物授受の際に使用される書類。

エンバーゴ(受託停止)

EMBARGO

航空会社が特定の貨物について、あるいは特定の仕向地について、期間、区間、品目などを定めて貨物の受託、運送を停止すること。

PAGETOP

「お」から始まる用語

オーエージー

OAG FLIGHT GUIDE, WORLDWIDE

世界中を運航している航空会社の名称、住所、フライトスケジュール、運賃、運航経路などで構成される月刊誌。
到着空港側からみたものと出発空港側からみた形式の2種類がある。

オーエフシー・カーゴ タリフ

OFC CARGO TARIFF

日本発着の航空会社運賃表。

オーエルティー(陸上保税運送)

OLT(Overland Transport)

保税運送のうち、陸上で行う保税運送のひとつ。
トラックや鉄道を使用し、指定保税地域間を外国貨物のまま輸送することを意味する。

オーバーパック

Overpack

航空機への搭載上の便宜などのために、複数の梱包貨物をまとめて混合包装する用具。
ULDは除く。

オープンスカイポリシー

Open Sky Policy

米国が掲げている二国間での「航空自由化政策」のこと。
二国間の国際航空輸送において、相互の航空会社に全ての路線への自由な参入を認めて、キャパシティーや便数に制限を加えないことを原則としている。
米国はオープンスカイ協定の締結を積極的に進めているが、先進国の中にはこの政策が互恵平等の原則に立つ二国間の枠組みに適さないとして批判的な国もある。

オフ・エアポート

OFF AIRPORT

税関空港の海外に立地しながら航空会社の運送責任と費用負担において航空貨物の物流センターの機能を果たす拠点。

オフライン

OFF LINE

自社機の運航していない地点、またはその区間。
自社が運航している地点、区間はON LINE。

オフロード

OFF LOAD

貨物取り卸しの意味。
積み込みはON LOAD.

オンボード・クーリエ

ON BOARD COURIER

書類等を輸送する場合に利用するクーリエサービスの輸送形態の一つ。
旅客の託送貨物として輸送する方法で、託送貨物の輸出入通関手続きの簡素さとサービスを生かした輸送方法。

オンライン貨物追跡

On-line Cargo Tracking

端末装置からインターネットなどのオンラインシステムを利用して、BLNo.やコンテナ番号などの情報を入力することによって輸送中の貨物の動静を確認するシステム。

PAGETOP

「か」から始まる用語

カーゴコンパートメント(貨物室)

Cargo Compartment

航空機の貨物室のことで、貨物専用機ではその位置によって上部貨物室(Main Deck Compartment)と下部貨物室(Lower Deck CompartmentあるいはBelly Compartment)の2種類に分類される。

旅客機では、客室の床下に設けられた下部貨物室(Belly)を指す。

カーゴマニフェスト(貨物搭載目録)

Cargo Manifest

航空機に搭載した貨物の目録。

カーテッジ (地上運送料金)

Cartage

航空貨物輸送で貨物の受け渡し地点と空港までの運送料金のこと。

ガーメント コンテナ

Garment Container

衣料品を輸送するための専用コンテナ。
コンテナ内の上部に勤続パイプが通っていて、このパイプに結び目をつけたロープがさげられているので、そのパイプあるいはロープに洋服ハンガーを吊り下げて衣類をかけて収納できるようになっている。

カオ

CAO(Cargo Aircraft Only)

貨物専用機のみに搭載が認められた特定貨物。旅客便への搭載が不可。
CAO扱いの危険物を輸送する場合は、包装物の外装にCAOラベルを貼付し、HAWBにもCAOの表示をすることが必要。

カスタマーサティスファクション(顧客満足度)

CS (Customer Satisfaction)

自社の製品やサービスに顧客がどれだけ満足しているかをはかる指数。
客観的に評価・分析して製品やサービスの質の向上を目指す。

カスタムズ エアポート(税関空港)

Customs Airport

貨物の輸出、輸入および外国貿易機の入港、出港などの事情を考慮して政令で定める空港のこと。
日本の税関空港は、千歳、仙台、成田、羽田、新潟、小松、中部、関西、岡山、広島、高松、福岡、熊本、長崎、大分、鹿児島、那覇など。

貨物海上保険

Marine Cargo Insurance

海上輸送貨物および国際間の航空輸送貨物に対する保険。

カルネ

ATA Carnet

ATAは、一時輸入するフランス語のAdmission Temporaireと英語のTemporary Admission の頭文字を組み合わせたもの。
カルネ(Carnet)はフランス語で手帳の意味。
展示会への出品物や商品の見本などを無償で一時的に輸出したあと、再輸入する場合にATAカルネを使用して通関すると輸入税の支払いが不要になる。
ATAカルネを使用する場合、輸出した貨物は必ず再輸入しなければならない。
ATAカルネ条約参加国は40数カ国にのぼり、これらの国ではカルネを使用することができる。

関税

DUTY

外国貨物を輸入する際に、一定の税率に基づいて税関に支払われる税金のこと。
関税の支払いが確認されてから輸入許可となる。
関税の納税義務者は原則としてその貨物の輸入者であり、申告納税方式により税額が確定される。
従価税がほとんどで、わが国ではCIF価格に対して課税される。

PAGETOP

「き」から始まる用語

危険物

Dangerous Goods

人の健康や安全に重大な危害を及ぼす恐れのある物件または物質、また固有の特性から引火、発火、爆発を起こす恐れのある貨物で、輸送・取扱いに特別の注意を要する貨物のこと。
国連が定めている物質の危険性に基づく9分類の一つあるいはそれ以上の基準に合致するもの。

9分類 1類 火薬類
2類 ガス
3類 引火性液体
4類 可燃性物質
5類 酸化性物質
6類 毒物
7類 放射性物質
8類 腐食性物質
9類 その他の危険物(ドライアイスなど)

危険物の航空輸送は、気圧や湿度、振動等にも影響を受けやすいため、梱包や量、ラベル、危険物申告書等について厳しい規則が定められている。

キャス(貨物運賃共同清算方式)

CASS(Cargo Account Settlement System)

IATA(国際航空運送協会)による運賃共同清算方式。
貨物運賃および料金の請求、精算方式で、輸出貨物運賃は航空会社と代理店の間で、また輸入着払い貨物運賃については航空会社と荷受け業者との間で共同清算方式がとられる。

キャリアズ ライアビリティ(運送人の責任)

Carrier’s Liability

運送約款において貨物の損害について定めた運送人の責任範囲。
4つの原則から成り立つ。
1)航空運送中の貨物事故であること。
2)航空会社の過失により生じた事故であること。
3)所定の手続きが期間内に行われること。
4)荷送人の運送に対する申告価額がある場合は、その申告価額を無申告の場合は損害のあった貨物1kgについてSDR19.00(2013年現在)相当額を最高限度としている。

キャリッジ(運送)

Carriage

Transportationと同義語で、航空機により旅客、手荷物、郵便物または貨物を運送すること。

PAGETOP

「く」から始まる用語

クーリエサービス(国際宅配便)

Courier Service

書類や小口貨物をドア・ツー・ドアで一貫して輸送する運送方法。
料金は、発地から着地までの全ての料金が含まれる(輸入時の関税は除く)。
書類を対象にしたものをDocument Courier Service、小口貨物を対象としたものをSmall Package Service(あるいはExpress Service)という。

空港コード

AIRPORT CODE

国際航空運送協会(IATA)が定めている、空港名をアルファベット3文字で表したもの。
例) NARITA => NRT
他に4文字で表すICAO空港コードもある。こちらは主に航空管制などの運航系で使われる。

クラスレート(品目分類賃率)

Class Rate

Commodity Classification Rateと同義語。
貨物の種類によりクラス分けし、それぞれのクラスごとに設定した運賃。

クレイム(損害賠償請求)

Claim

航空会社の運送中に生じた貨物の滅失、損害などの事故に対して、荷送人あるいは荷受人が航空会社に対して行う、書面による損害賠償請求。

クレイム ノーティス(損害賠償通知)

Claim Notice

貨物の損害について、以下の通知を言い、提出期限が定められている。

① 賠償責任があると思われる運送人への通知
② 保険会社への事故発生通知

グロスウェイト(総重量)

Gross Weight

貨物の総重量。
これに対して、梱包などの重量を除いた賞味重量をNet Weightという。

PAGETOP

「け」から始まる用語

検疫

Quarantine

動植物検疫のこと。
植物の輸入に際しては、植物防疫法(Plant Protection Act)、動物の場合は、家畜伝染病予防法(Act on Domestic Animal Infectious Diseases Control )によって検疫が義務付けられている。
疫病や、害虫の防止、農業生産の安全などを目的にしている。

検査証明書

Inspection Certificate

輸出者が輸入者の要求により第三者の検定機関の検査を受けて品質などに関する証明書の発行を受ける場合と、輸出検査法の対象になる貨物で通関手続きの際に税関に提出しなければならない場合がある。

原産地証明書

CERTIFICATE OF ORIGIN

貨物が輸出国の原産であることを証明した書類。
日本から輸出する際には、商工会議所で発給を受ける。
輸入者からの要望で、銀行買い取りに必要書類としてL/C上に記載されることが多い。

PAGETOP

「こ」から始まる用語

コードシェアリング(共同運航)

Code Sharing

2社以上の航空会社が提携し、それぞれ相手の運航する特定便に自社の便名を付け、自社の運航便と同様に予約・発見の扱いをする共同運航の方式。

航空会社識別コード

AIRLINE PREFIX

航空会社を識別するもの。
2文字と3文字のアルファベット、および数字3文字によるものの3種類がある。
例) 日本航空   JL   JAL   131
アルファベット2文字(2レターコード)は、国際航空運送協会 (IATA) により定められており、世界各地の航空会社に割り当てられているIATA航空会社コード。
アルファベット3文字(3レターコード)は、国際連合の付属機関である国際民間航空機関 (ICAO) により定められているICAO航空会社コード。

国際空港

International Airport

国際間の航空運送に従事する航空機が発着する空港。
国際民間航空条約の締結国がその規定に従い、国際航空業務のために指定したもの。

国際原子力機関

IAEA (International Atomic Energy Agency)

第二次世界大戦後に世界が原子力平和利用から得られる経済的利益に注目し始めたことなどを背景に、核拡散問題に対処する必要性が高まり、米国のイニシアチブの下に創設された。
本部はウィーン。
IAEA憲章は、1957年に発効。
目的は、原子力の平和的利用促進、原子力活動が軍事転用されないことを憲章するための保証措置の実施および原子力安全の確認である。
2007年にパラオが加盟して、加盟国は144ヶ国になった。

国際輸送

International Transportation

条約が適用される場合を除き、積み地(発地)と揚げ地(着地)が2カ国以上あること。

コマーシャル・インボイス

Commercial Invoice

商品取引用として作成される商業送り状。
一般的にインボイスというとこのコマーシャル・インボイスをさす。
参照:Invoice

コレクト(着払い運賃)

Charges Collect

Freight Collectと同義語。
航空運送状面の荷受人から収受する運賃や料金のこと。
CCと略すこともある。

コ・ローディング(共同積荷)

Co Loading

特定の混載業者が共同して一件のMAWBを発行し混載を仕立てる方法として共同積荷の方法がある。

混載貨物

Consolidated Cargo

利用航空運送業者が、不特定多数の荷主から集めた貨物を、同一地域宛に一括仕立てをし、自ら荷送人となり運送約款に基づいて航空会社と運送契約を締結して運送される貨物。
航空会社と運送契約を締結するときに発行される航空運送状は、航空会社の運送状を用いるが。これをMAWB(Master Air Waybill).という。

混載業者(利用航空運送事業者)

Consolidator

別名Forwarder(フォワーダー)
利用航空運送事業者で自ら運賃を設定して、不特定多数の荷主と運送契約を結び、同一地域の貨物を一括して大口貨物とし、自らがShipperとなって航空会社と運送契約を結ぶ業者。
IATAの航空貨物賃率が重量逓減製をとっているので、貨物を混載して重量をまとめることにより、運賃の差益を得ている。

コンサイニー(荷受人)

Consignee

B/Lに記載されて輸入国側で貨物を引き取る者。

コンテナ

Container

貨物のユニット化を目的とする輸送用の容器。
積み込み、積め替えが容易な構造で、各種の輸送に適合する容積を持っている。
長期反復に耐える強度を有することを基本的条件としている。
風雨に耐え、ユニット・ロード、小荷物、バラ積み貨物を輸送して、内容物を架損から保護する。
温度を凍結寸前の『0度』から『3度』で一定に維持して運送する低温コンテナもある。

コンビ(貨物混用機)

COMBI

客室の一部を仕切って貨物搭載用にし、旅客と貨物が同時に搭載できるようにした航空機。

PAGETOP

「さ」から始まる用語

サーベイヤー

Surveyer

貨物事故等の調査人

サーベイ・レポート

Survey Report

サーベイヤーが作成した調査報告書

再輸出

Re-Export

外国より輸入された貨物を再び輸出すること。

再輸入

Re-Import

輸出された貨物が、再度輸入されること。

サプライ・チェーン・マネジメント

SCM (Supply Chain Management)

製造から消費者への販売にいたる商品供給に関する関連企業の一連の販売・納品管理。

PAGETOP

「し」から始まる用語

シー・アンド・エア・サービス

Sea and Air Service

航空と海上輸送を統合させた複合一貫輸送の形態の一つ。
航空輸送の迅速性と海上輸送の低コストなどそれぞれの長所を生かした輸送方法。
一般的には、日本から北米西岸、カナダ、香港などまで船で運び、そこから目的地まで航空機で運送する。
海上輸送だけよりも日数はかからず、運賃は航空機より安いことがセールスポイント。

シー・アンド・トラック

Sea and Truck

海上輸送とトラック輸送の組み合わせ輸送をいう。

シー・アンド・レイル

Sea and Rail

海上輸送と鉄道輸送の組み合わせ輸送をいう。

ジーエスエー(総販売代理店)

GSA(General Sales Agent)

航空会社が他の航空会社やIATA代理店・混載業者以外の者を指定して、いわゆる航空会社の営業所と同じような業務を行なわせるもの。
たとえば、旅客貨物のセールスを行ったり、販売資料の配布や宣伝・広報活動、予約の取扱い、地域内の代理店業務の統括などを行う。

ジーエムティー(世界標準時)

GREENWICH MEAN TIME

英国のグリニッジの時刻が世界標準時と定められている。

シーオーディー(代金引換渡し)

COD (Cash On Delivery)

貨物代金や運賃、輸送に係る一切の費用の支払いと引き換えに貨物を引き渡す輸送方法。

ジーシーアール(一般貨物賃率)

GCR (General Cargo Rate)

SCR(特定貨物賃率)またはCCR(品目分類賃率)が適用されない貨物に適用される賃率。
運送地域によって異なるが、一般的に重量段階が高くなるほど賃率は逓減される。

シーシーフィー

CC FEE(Charges Collect Fee)

運賃および従価料金を着払い扱いとしたときに、その運賃および従価料金に対して一定の料率でかかる料金。
料率は着地国によって異なる。日本は5%で荷受人より徴収する。

シーツーシー

C TO C(Consumer to Consumer)

個人(消費者)から個人(消費者)の物流のこと。
C2Cと記載される場合もある。

ジーファ

JIFFA(JAPAN INTERNATIONAL FREIGHT FORWARDERS ASSOCIATION INC.)

社団法人 日本インターナショナル フレイト フォワーダーズ協会
前身は、国際複合一貫輸送を手がける業者が1981年に設立した”任意団体 インターナショナル・フレイト・フォワーダーズ協会”。
1985年には当時の運輸大臣の許可を得て、”社団法人 日本インターナショナル フレイト フォワーダーズ協会”を設立した。
複合輸送約款や混載ルールを策定したりするなど業界の共通課題に取り組み、国際物流の発展に寄与することを目的としている。

ジェイシス(航空危険物安全輸送協会)

JACIS(The Japan Air Cargo Institute for Safety)

国際航空貨物輸送の円滑化・迅速化を航空貨物輸送情報システムの開発促進によって実現し、輸送業務の省力化と能率化に資することを目的として国際航空貨物輸送情報システム協議会という名称で1973年に設立。
その後、1984年度からは航空危険物に関する教育および出版・販売の事業に取り組み、それらの事業を通じて航空危険物規則の理解と普及に努め、航空危険物の正しい取り扱いにより安全な航空危険物の輸送に寄与するべく活動を行っている。

ジェトロ

JETRO(JAPAN EXTERNAL TRADE ORGANIZATION)

日本貿易振興機構
1958年に設立された、貿易を総合的かつ効率的に実施するための中枢機関。
輸出入振興の業務の他、発展途上国の裾野産業育成、先進国との産業協力促進、地域経済活性化支援、国際交流の促進などの事業を展開している。

ジェネラルカーゴ(一般貨物)

General Cargo

特別な積み付けや保管を必要としない貨物の総称。
粉粒体、液体などのバルク、特殊貨物に対比して用いられる言葉。
電気製品、繊維、缶詰、自動車部品、タイヤなどがこれに含まれる。

シカゴ条約

CHICAGO CONVENTION

1944年11月、米国政府の招集により連合国と中立国が参加して、第二次世界大戦後における国際民間航空の管理機構の設立と商業航空権のために決定された条約。
シカゴ会議で、国際民間航空条約が成立した。また国際民間航空機関(ICAO)が設立された。
日本は、1953年にシカゴ条約に加入している。

シッパー(荷送人)

Shipper

貨物の運送にあたって、運送人と運送契約を締結する相手方として運送状に記載されている人。

シッピングマーク(荷印)

Shipping Mark

貨物の内容や荷主、荷受人、仕向け地などの情報や荷扱い方法、その他の証明事項などの総称。
貨物の梱包や容器に表示されている。

シップメント(貨物)

Shipment

Consignmentと同義語。
一件の貨物とは、一荷送人から一個または数個の物品で一括して搬入され、一件の運送状により一仕向け地の一荷受人あてに運送されるものをいう。

シティコード(都市コード)

CITY CODE

国際空港のある世界中の主要な都市をアルファベットの3文字で表したもの。
例) TOKYO→TYO

ジャファ

JAFA (Japan Air Cargo Forwarders Association)

社団法人 航空貨物運送協会
日本国際航空貨物協会(IAFA)と、日本国内利用航空運送事業者協会(利航協)、日本国際宅配便協会(IAA)の3協会が合併して1991年6月1日に社団法人として設立された。
利用運送事業者が直面している課題に対して適切に対処して、航空貨物業界の健全な発展と利用者の保護、利便の増進に寄与することを目的としている。
2012年4月 「一般社団法人航空貨物運送会」に名称変更して移行。

ジャルカス

nikkou JALKAS:JAL KANSAI AIRCARGO SYSTEM CO., LTD.

日航関西エアカーゴ・システム株式会社
〒549-0021 大阪府泉南市泉州空港南1番地 JALCAS輸入貨物ビル
関西国際空港内で、輸出入の通関のために共同上屋を運営する会社。

ジャルトス

JALTOS CO., LTD

日航貨物ターミナル株式会社
〒282-0021 千葉県成田市成田国際空港内 日航貨物ビル
1982年10月設立
日本航空および外国航空会社の国際貨物取り扱い、出発・到着業務、上屋ハンドリング、地上運送などの運輸サービス業務に加えて、日本航空国際貨物運送部門のサポートセンターとして国内外のスタッフの教育訓練などを行っている。

PAGETOP

「す」から始まる用語

ストレート(直送貨物)

Straight Cargo, Straight Shipment

荷送人と航空会社との間の直接の運送契約による運送のこと。
荷送人が代理店を通す場合と、直接航空会社に対して運送を委託する場合がある。

スプリット・シップメント

Split Shipment

航空会社の業務上の事由や政府機関の要求等で、異なった複数の便で分割運送される貨物のこと

スプリット・チャーター

Split Charter

複数の用機者が一機をチャーターしてスペースを分割使用すること。

スペースコントロール

Space Control

貨物予約制度における搭載量の管理である重量管理(Weight Control)に対し、容積管理(Space Control)のこと。

スモール・パッケージ・サービス

SPS (SMALL PACKAGE SERVICE)

小口貨物を対象とした国際宅配便サービス。
荷送人のドア(戸口)から荷受人のドア(戸口)まで、一貫した責任と料金で輸送する。
書類が対象の国際宅配便は、Document Courier Serviceと言われる。

スリーピーエル(サード パーティ ロジスティクス)

3PL (Third Party Logistics)

キャリア(実運送人)でも荷主(メーカー、卸売り、小売り)でもない第三者が、物資の移動、梱包、ラベル貼り、配送、在庫管理など、資材の調達から製品の小売り段階にいたるまでのロジスティクス業務を代行すること。
物流改革、システム構築などのソリューションを提供し、包括して物流業務を受託することも含んでいる。

スルーレート(通し賃率)

Through Rate

出発空港から到着空港までの通し賃率のこと。

PAGETOP

「せ」から始まる用語

税関に対する申告価格

Declared Value for Customs

税関に対する申告価格。
航空運送状の"Declared Value for Customs"の欄に記入する。
通常はインボイスなどが添付されるので、必ずしも記入する必要はない。

世界貿易機関

WTO(World Trade Organization)

Gatt(ガット:関税及び貿易に関する一般協定<General Agreement Tariffs and Trade>)体制は1984年に発足。
その後、WTOは1994年マケラシュ会議で合意され、1995年GATTの後継機関として設立された。
WTO協定は基本的にウルグアイラウンドの精神を受け継いで、関税や貿易障害を可能な限り削減して自由貿易の推進を目的としている。
本部はジュネーブ。
WTOの最高レベルの意思決定機関は、閣僚会議であり、最低2年に1回開催される。

セキュリティ

Security

安全、保全、担保。

セキュリティー・サーチャージ

Security Surcharge

テロ等で航空運送に対する危険が一時的に増大した場合、航空保険料や保安対策の費用が増大することから、利用者にその負担を求めるために設けられた料金のひとつ。

戦争割増料

War Risk Surcharge

戦争危険区域への貨物輸送に対して、通常運賃の上にキャリアが荷主に賦課するプラス・アルファの割増料。
湾岸戦争のときはプラス5%の割増料が適用された。
”キロ・グラムあたり10セント”という形で割増料を設定するケースもある。

セントレア

CENTRAIR

中部国際空港の略称。
3,500メートル滑走路を有する24時間運用の海上空港。
運営は、中部国際空港の設置および管理のために1998年5月1日に設立された中部国際空港株式会社(CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT CO., LTD)で、国、地方公共団体、民間の共同出資で設立された。

PAGETOP

「そ」から始まる用語

倉庫管理システム

WMS(Warehouse Management System)

在庫から物流センターの作業、労務までを一元的に管理するシステム。

PAGETOP

「た」から始まる用語

ダイレクト フライト(直行便)

Direct Flight

飛行機が、出発空港から到着空港まで同一のフライトナンバーで飛行すること。
途中、他空港に寄航することもある。

タクト・タリフ

TACT (The Air Cargo Tariff)

The Air Cargo Tariffの頭文字をとってTACT(タクト)という。
航空貨物運送に係わる航空会社、各国政府の規則や情報、運賃の種類、諸料金、運送状、貨物の受託等について細かく記載されている規則書と北米発着の運賃、北米を除く全世界初の運賃の3冊がある。
IATAが出版している。

宅配便

Parcel Service

小口貨物(書類は小荷物)の急送サービスのこと。
あらかじめ決められた路線を定期運航するトラック便により輸送。
原則は30kgs以下のもので、翌日配達など早さを売りとしている。

ダメージ(損傷)

Damage

貨物が輸送中あるいは保管中に被る全損あるいは一部の破損、変質、水濡れ、腐敗などのこと。
原因と責任の所在を確かめた上で保険会社などに保険求償の手続きを行う。

ダメージレポート

Damage Report

貨物の損傷などのチェック内容を記録したもの。補償問題などの処理の時に貴重となる書類。
貨物の種類や損傷具合、原因などのほか、荷役状況など様々な角度から検査した結果を報告したもの。

タリフ(料金表)

Tariff

運賃や料金などを記載した表のこと。
航空貨物輸送では、政府の認可を受けた、賃率、料金、運賃および運送約款などが記載された表のこという。

PAGETOP

「ち」から始まる用語

チャージャブル ウェイト(賃率適用重量:計算重量)

Chargeable Weight

運賃計算の基礎となる重量。
実重量と容積重量のどちらか重いほうが適用される(0.5kgs単位)
また、より高い重量段階の賃率を適用したほうがより安い運賃となる場合には、この高い重量段階の重量をみなし重量として適用する。

PAGETOP

「つ」から始まる用語

通関

Customs Clearance

輸出通関と輸入通関がある。
国内貨物を外国に輸出する際の手続きを輸出通関とよび、逆に外国貨物を国内貨物に切り替える手続きを輸入通関という。
税関への輸出入申告、保税地域への搬出入、関税納付などの手続きは、通関業法に基づいて、荷主に代わってる通関業者が代行する。

通関業者

Customs Broker

荷主の委託を受けて、輸出入の通関手続きを代行する業者。
事業所ごとに国家資格をもつ通関士の配置が義務付けられている。

通関士

Licensed Customes Specialist

税関長の認定のもとで通関業務の実務を手がける人のこと。
通関業者は事業所ごとに通関士を配置することが義務付けられている。
国家資格に合格した者が、通関士の有資格者となる。

PAGETOP

「て」から始まる用語

ディージーアール(危険物規則)

DGR(Dangerous Goods Regulations)

航空輸送される危険物を安全に取り扱うよう定められたIATA規則。
危険物の分類、識別、包装、危険物申告書の作成などについて規定されている。
ICAO規則に準拠して制定されており、各国政府および各航空会社の例外規定も記載されている。

ティーシーワン(第1地区)

TC 1 (Traffic Conference 1)

IATA(国際航空運送協会)のTraffic Conference Areasとして分類されている第1地区のこと。
南北両米大陸の全域ならびにその隣接する諸島、グリーンランド、バミューダ、西インド諸島、カリブ海諸島およびハワイ諸島の諸地域をいう。

ティーシーツー(第2地区)

TC 2 (Traffic Conference 2)

IATA(国際航空運送協会)のTraffic Conference Areasとして分類されている第2地区のこと。
ヨーロッパ全地域ならびにこの地域に付随する諸島、アイスランド、アゾレス諸島、アフリカ全地域並びにその付随諸島の諸地域をいう。

ティーシースリー(第3地区)

TC 3 (Traffic Conference 3)

IATA(国際航空運送協会)のTraffic Conference Areasとして分類されている第2地区に含まれないアジア全地域並びにその付属諸島、東インド、オーストラリア、ニュージーランドならびにその付随する諸島および第1地区に含まれない太平洋の諸島のことをいう。

ディストリビューション センター(物流センター)

Distribution Center

流通あるいは物流センターと呼び、通常貨物の荷捌き・保管・仕分・配送機能などを備えているもの。
商品の流通拠点としてコンピュータによる入出庫や在庫管理、流通加工や展示機能までを備えた施設も多い。

ディプロマ(認定証)

Diploma

IATA/FIATAが共同で行う貨物専門教育(IATA/FIATA International Air Cargo Training Program)の試験に合格したものに与えられる認定証のこと。
基礎コース(Introductory Course)、上級コース(Cargo Rating Course)、危険物コース(Dangerous Goods Regulation Course)、危険物資格更新コース(Dangerous Goods Regulation Course合格者対象)の4コースがある。

ディメンション(大きさ、容積)

Dimensions

梱包したあとの外装の寸法のこと。
縦(長さ)、横(幅)、高さ。
円筒形の場合は、直径が最大幅と最大長になる。

テクニカル・ランディング

Technical Landing

旅客の乗降、貨物の積み込みや取りおろしなどの営業権を持っていない航空会社が、給油や食料品補充の目的のために空港に着陸する

デクラ(荷主危険物申告書)

Shipper’s Declaration for Dangerous Goods

危険品を航空輸送する場合、Shipper(荷送人)は危険品の内容を記載した危険物申告書を2部作成し、規定された署名を行ったうえで貨物とともに航空会社に提出しなくてはならない。
微量危険物扱いの場合は、申告書を作成する必要なない。
単にShipper’s Declarationとも言う。

手荷物

Baggage

旅行客が航空機に搭乗する際に携行する手荷物のこと。
Luggageとも言う。
手荷物には、機内に持ち込まれる持込手荷物と、貨物室に搭載されて運送される受託手荷物がある。

デビットノート

Debit Note

請求書のこと

デュー エージェント(代理店への支払い)

Due Agent

代理店に支払われるチャージ。
代理店貨物取扱い手数料・立替金などをPrepaidまたはCollectに応じてb/lのDue Agent欄に記入する。
Due Agent欄の額は、代理店の収入として計上できる。

デュー キャリア(航空会社への支払い)

Due Carrier

航空会社に支払われるチャージ。
PrepaidまたはCollectに応じてb/lのDue Carrier欄に記入する。
代理店はその額を航空会社へ支払うので、収入として計上できない。

デンシティ(貨物密度)

Cargo Density

貨物の体積(容積)に対する重量の関係。
1立方インチあたりのポンド(lbs)あるいは1立方cm当りのキログラム(kgs)。
一般的に重量比の高い貨物をデンシティーが良い貨物という。

PAGETOP

「と」から始まる用語

ドア・ツー・ドア・サービス

Door to Door Service

貨物を荷送り人の戸口から荷受人の戸口まで一貫した責任と料金で輸送すること。
小口貨物用のドア・ツー・ドアの典型的なものとして宅配便がある。

搭載制限

Loading Limitation

搭載に係る容積、重量、危険品など各種の制約・制限のこと。

特定荷主

KNOWN SHIPPER

特定フォワーダー(Regulated Agent)に”貨物安全宣言書 兼 爆発物検査承諾書”を提出し、かつ特定フォワーダーから確認された荷主のこと。

ドライカーゴ

Dry Cargo

液体貨物や生鮮貨物(Perishable Cargo)に対比して、一般雑貨などの一般貨物のことをドライカーゴ(Dry Cargo)という。

ドライリース

Dry Lease

航空会社が他の航空会社から機材をリースする際に、搭乗員を含まず航空機のみをリースすること。
搭乗員を含む場合は、ウエットリース(Wet Lease)という。

トラフィックライト(運輸権)

Traffic Right

航空分野において、商業運送で他国に航空機を乗り入れる権利をいう。

トランジットカーゴ(通過貨物)

Transit Cargo

航空機に搭載されたまま、あるいは他の航空機に積みかえられて、陸揚げすることなく通貨する貨物のこと。

トランシップ(積み替え)

Transship

貨物を最終目的地まで輸送する際、経由地で他の航空機に積み替えること。

トランスファーカーゴ(繰越貨物)

Transfer Cargo

航空輸送の途中の地点で、他の航空会社に積み替えられて最終目的地まで輸送される貨物。

トランスファーマニフェスト

Transfer Manifest

航空貨物輸送における連帯輸送の場合で、貨物を引き渡す航空会社 (Transferring Carrier)から貨物を受け取る航空会社 (Receiving Carrier)に引き継がれる積荷目録のこと。

トレーシング、トラッキング

Tracing, Tracking

輸送貨物の追跡情報。
貨物の集荷から搭載、輸送、到着、配達までの情報のこと。

PAGETOP

「な」から始まる用語

ナックス(日本貨物通関情報処理システム)

NACCS(NIPPON AUTOMATED CARGO CLEARANCE SYSTEM)

輸出入貨物の通関業務、関連業務の迅速化を目指し、官民一体となった通関情報処理システム。
航空貨物の場合をAir-NACCS、海上貨物の場合をSea-NACCSという。

ナローボディエアクラフト

Narrow Body Aircraft=Conbentional Aircraft

機体の幅が3m(10フィート)以上で、旅客席のパートが二つに分かれ、通路が一本の航空機のこと。
下部のデッキにはバラ積みの貨物のみ搭載可能。
貨物専用機は全てULDを搭載することができる。

PAGETOP

「に」から始まる用語

荷主積ULD

Shipper’s Load ULD

荷主自身が貨物の積み込みを行ったULD.

ニュートラル・エア・ウェイビル

Neutral Air Waybill

航空会社を特定しないで汎用性のある標準型Air Waybill

PAGETOP

「ね」から始まる用語

ネットウェイト(正味重量)

Net Weight

貨物の梱包材などを抜かした中身だけの重量。
これに対して、梱包などを含めた総重量はGross Weightと言う。

PAGETOP

「の」から始まる用語

ノーコマーシャルバリュー

NCV(No Commercial Value)

商取引の貨物ではなく、商取引の価格がない無償貨物のこと。

ノーティファイパーティ(着地通知先)

Notify Party (Also Notify Party)

銀行、代理店、仲介業者が本来の荷受人に代わって貨物の荷受人となっている場合、本来の荷受人をNotify Party(Also Notify Party)として、HAWBのHandling Information欄に記載する。
これによって到着案内が荷受人と本来の荷受人の両者に行われる。

ノーバリューディクレアード(無申告)

NVD (No Value Declared)

Air Waybill上に運送に対する申告価額を申告する欄があるが、価格を申告しない場合は、”NVD”と記載される。
この場合、従価料金は課せられない。

ノーマルレート(基本賃率)

NORMAL RATE(N)

45kgs未満の貨物に適用される一般貨物賃率。
45kgs未満の貨物賃率が設定されれいない区間については、100キログラム未満のことをいう。

ノウンカーゴ(特定貨物)

Known Cargo

1)一貫して特定フォワーダーによって取り扱われた特定荷主の貨物
2)特定フォワーダーにより爆発物検査等の実施により安全が確認された貨物

ノンストップフライト

NON STOP-FLIGHT

直行便のこと。
ある航空便が、出発から到着まで他の空港へ一度も寄航しないで飛行すること。

PAGETOP

「は」から始まる用語

パーソナル イフェクツ(身の回り品)

Personal Effects

旅行者の身の回り品のことで、割引運賃が設定されている場合がある。

ハイデン(高密度貨物)

HIGH DENSITY CARGO

容積重量に比べて、実重量のほうが大きい貨物のこと。
つまり1kgsあたり6,000立方cm(例外を除く)を超えない貨物のことを指す。

ハウス エア ウェイビル(混載航空運送状)

HAWB ( House Air Waybill)

混載業者(たとえばJPSGL)が自己の運送約款とタリフに基づいて、荷主と運送契約を締結するときに発行する航空運送状のこと。

ハウスマニフェスト(混載目録)

HOUSE MANIFEST

混載業者がHAWBに基づいてMAWB1件ごとに作成した混載貨物の運送目録のこと。

パッキングリスト(混載明細書)

Packing List

品目が多い場合や、貨物の個数が多い場合、Invoice(送り状)の記載を補足する意味で、各梱包の番号、内容明細、重量などを記入した書類。
商品区分、仕分けなどを行う際に使用される。

バックログ カーゴ

Backlog Cargo

本来予定されていた便に搭載されず、そのまま滞留している貨物のこと。
航空機のスペースの問題や航空会社のストライキなどが原因となる。
一般的には、単にBacklogという。

発券航空会社

Issuing Carrier

航空券や航空運送状を発行する航空会社。

ハブ アンド スポーク システム

HUB & SPOKE SYSTEM

ハブは車輪の中心(車軸)の意味。
航空貨物集配基地と航空路線の関係を、自転車の車軸(ハブ)とスポークに例えた呼び方。
米国では航空貨物集配基地を通称ハブまたはハブステーションという。

バミューダ協定

Bermuda Agreement

1946年に米英両国で締結された航空協定。
1944年のシカゴ条約では、通過権は多国間協定となったが、商業運送に係る部分、つまり商業運送権については、米英が相互主義の原則に基づいて最初に取り決めを行った。
これが「バミューダ方式」と呼ばれ、最初の二国間協定として「バミューダ協定」と呼ばれている。
その後、世界各国の間での航空協定のモデルとなっている。

バリュエーションチャージ(従価料金)

Valuation Charge

荷送人が航空会社あるいは混載業者に対して申告した運送に対する申告価格に応じて課される料金。
申告価額が1キログラム当りSDR17.00相当額(モントリオール条約批准国家間の運送の場合はSDR19.00)を超えると、その超過した部分に対し一定の料率(原則として0.75%)で計算される。

バル(貴重品)

VAL(VALUABLE CARGO)

*貨物の価格が1キロあたりUS$1,000以上の貨物。
*金塊、金銀混合物、金貨、箔状・粉状・海綿状・針金状・棒状・管状・円形状・鋳型状の金
*白金、白金金属(パラジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウム、ロジウム)、粉状・海綿状・延べ棒状,・鋳塊状・薄板状・針金状・金網状・切板状の白金合金
*紙幣、旅行者小切手、有価証券、株券、利札、切手
*ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、サファイア、オパール、天然真珠
*ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、サファイア、オパール、天然真珠を含む宝石類
*金、銀および白金からなる宝石類、時計。
*金および白金の地金以外の金および白金からなる製品。

バルクカーゴ(バラ積貨物)

Bulk Cargo

パレットやコンテナーに仕立てないでバラ積みされる貨物のこと。

パレッタイズ

Palletize

貨物を一定数量まとめて二台に積み、ユニット化すること。

パレット

Pallet

貨物専用機ならびに大型機の下部貨物室のための搭載用具。
全体がアルミニウムでできた板状のもの。
この上に貨物を積載してビニールやネットをかけて航空機に搭載する。

バンニング

Vanning

貨物をコンテナ機器などに詰め込む作業のこと。

PAGETOP

「ひ」から始まる用語

ビーエルフィー(運送状発行手数料)

AWB FEE (AIR WAYBILL FEE)

荷送り人に代わって運送状を発行したフォワーダーまたは航空会社の収入となる手数料。
日本では、1978年4月より発効。

ピーオーディ(配達証明)

POD (Proof of Delivery)

貨物を配達したことの証明。
荷送人の要請により、フォワーダーやクーリエ業者が貨物の配達を完了したことの情報提供を行っている。

ピッキングシステム

Picking System

物流センターなどで、商品を小分けして注文された商品を取り出す作業。
最近はコンピューターで自動化されて、在庫管理、受発注システムと連動して、効率的な倉庫管理が行われている。

ピボットウェイト(定額限界重量)

Pivot Weight

パレットやコンテナ単位料金の設定がある場合、基本料金で運送することができる最高限度重量。

PAGETOP

「ふ」から始まる用語

フィアタ(国際貨物輸送業者協会連合会)

FIATA:Federation International des Associations de Transitaires et Assimles/International Federetion of Freight Forwarders Associations

オーストリアのウィーンで1926年設立。
海、陸、空の貨物運送業者を網羅し、会員の利益擁護、サービスの改善によって、国際貿易の進展に寄与することを目的としている。
スイスに本部を置き、2005年には、85ヶ国92協会、140ヶ国4,790業者が加盟している。
日本(JAFA)は1971年に協会として加盟した。

ブイエムアイ(ベンダー管理在庫方式)

VMI (Vendor Managed Inventory)

共有管理在庫管理とも呼ばれる。
納入業者に発注業務を委託すること。
納入業者・仕入者双方が需要予測を行い、仕入者から販売情報と在庫の量が納入業者に伝わると、在庫の補充量が算出でき、出荷を指示する。

フォワーダー

Forwarder

Air Freight Forwarderを参照

複合一般輸送

Intermodal Transport

貨物を単一の運送契約のもとに国際間にわたって航空機、トラック、鉄道、船などの異なる輸送手段を利用して運送すること。

船積書類

Shipping Documents

貨物を船積みするために必要な書類のこと。

フラジャイル(こわれもの)

FRAGILE

ガラス、陶器など破損しやすい物品をいい、これらを運送するときは、梱包上に"FRAGILE"のラベルを貼る。

フラッグキャリア

Flag Carrier

自国を代表する航空会社。
ナショナルフラッグキャリアともいう。

フリートレードゾーン(自由貿易地域)

FTZ:Free Trade Zone

貿易振興を目的として輸出入貨物に関税を課さないとして国より指定された地域。
港湾や空港の周辺地域にある。
その地域では、外国貨物の加工・製造見本展示などが認められており、製品(半製品)は再輸出がメインとなる。
Foreign Trade Zoneともいう。

フリーハウスデリバリー

Free House Delivery

貨物をドアツードアで配送する際に多く用いられ、到着地における輸入関税や各種の手数料まで荷送人が負担する輸送方式。
荷受人(配送先)に金銭面の負担をかけさせたくない場合に使用される。
Free Domicile(略してフリドミ)ともいう。

フレーター

Freighter

貨物専用の航空機。代表的なものに、ボーイング747-400F(ジャンボ・フレーター)がある。
B747-400Fは、約100トンの貨物を積載することができる。

フューエルサーチャージ(燃料油割増料)

Fuel Surcharge

航空燃料油の高騰を補填する割増料金のこと。

プリペイド(元払い運賃)

Charges Prepaid

Freight Prepaiと同義語。
航空運送状面の荷送人から収受する運賃や料金のこと。PPと略すこともある。

プリノーティス(損害賠償通知)

Pre-Notice(Preliminary Notice of Claim)

貨物の損害について、賠償責任があると思われる航空会社、フォワーダーへの通知文書のことを指し、提出期限が定められている。
Claim Noticeともいう。

プロパーシッピングネーム(正式輸送品目名)

Proper Shippping Name

危険品の正式名称のこと。
品目名は、危険物を収納した容器の外側のマーキングおよび危険物申告書に記載し、危険物を識別するために使用される。
品目名はIATA危険物規則書の危険物リストに掲載されている。
このリストは航空輸送対象の危険物をすべて網羅しているわけではなく、掲載されていない品目を輸送するための該当品目としてN.O.S.(~類、~等)による名称、包括的な性質の品目が掲載されている。

PAGETOP

「へ」から始まる用語

並行輸入

Parallel Import

輸入総代理店制度をとっている商品を、その総代理店以外の第三者の代理店などのルートを経由して輸入すること。

ペイロード

Payload

航空機に搭載した旅客、貨物、郵便などの総重量。
ULDやバラストも含む

別送手荷物

Unaccompanied Baggage(Baggage Shipped As Cargo)

貨物として輸送される身の回り品のこと。
アナカンとも言われる。
一定の条件がみたされている場合、旅客の個人的服装品および身回品は、貨物として取り扱われて割引賃率が適用される。

ベリー(下部貨物室)

Belly

Lower-deck Cargo Compartmentsの意味で、旅客機・貨物機の下部貨物室のこと。
前方貨物室と後方貨物室がある。

ペリシャブル(生鮮貨物)

Perishable Cargo

腐食しやすい貨物のこと。
鮮魚介類、食肉、野菜、果物、切花、生花など。
これに対して一般の貨物をドライカーゴという。

PAGETOP

「ほ」から始まる用語

保管料

Storage

貨物の保管料

保険料

Insurance Premium

保険契約者が保険会社に保険負担の報酬として支払う保険料。

保税運送

INBOND TRANSPORTATION

税関長の承認を得て、外国貨物のまま保税地域の相互間を運送すること。
運送方法は下記の3つ。

1)OLT(Overland Transport)=>陸路運送
2)ACT(Aircraft Transport)=>空路運送
3)ICT(Intercoast Transport)=>海路運送

ボリューム(容積)

Volume

貨物の容積。

PAGETOP

「ま」から始まる用語

マーキング

Marking

貨物の外装につける荷印のこと。
記号、仕向地、番号、その他の事項の総称。
Case Mark, Shipping Markともいう。

マスターAWB

MAWB (Master Air Waybill)

混載業者が混載貨物を取り扱う場合、混載貨物を1件とみなして航空会社に引き渡すときに発行する貨物運送状。

マニフェスト(積荷目録)

MANIFEST

航空機や本船に搭載されている貨物の目録。
運送状番号、個数、重量、品名などが記入されている。
税関など政府機関に提出する搭載貨物の目録のこと。

PAGETOP

「み」から始まる用語

ミッシングカーゴ

Missing Cargo

特定の便のCargo Manifestに記載されているにもかかわらず、受領していない貨物。
または航空会社の保管中に発見できない貨物。

ミニマム チャージ(最低料金)

Minimum Charge

一定の貨物に対して、適用賃率に貨物の重量(あるいは容積重量)を乗じた結果、一定額に満たない場合に適用される最低の料金。
運送地域あるいは地域間ごとに設定されている。

PAGETOP

「め」から始まる用語

メインデッキ(上部貨物室)

MAIN DECK

旅客機で言う客室部分で、貨物専用機の上部貨物室のこと。
MAIN DECKに対してLOWER DECK(下部貨物室:Belly)がある。
B-747には2階の客室に当たるUPPER DECKもある。

PAGETOP

「も」から始まる用語

目的地

Destination

運送契約による最終目的地

モントリオール条約

MONTREAL CONVENTION

正式名称は「国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約」
国際航空運送における、航空運送人の責任や損害賠償の範囲等について定められている。
1999年に採択され、2003年11月より発効。

PAGETOP

「ゆ」から始まる用語

ユーエヌナンバー(国連番号)

UN Number

個々の危険物に付された国連の番号。
危険物を輸送する際には、危険物申告書等への記載が要求される。

ユーエヌパッキング(国連規格容器)

UN Packing

危険物を梱包する際は、国連規格容器を使用して梱包する必要がある。
(微量危険物扱い、少量危険物扱いの危険物は除く)
この容器は、各種性能試験に合格する必要がある。
合格証明のために国連のシンボルマークをつけることができる容器には、外装容器と内装容器の2種類があり、外装容器は更に使用目的によって組み合わせる容器、単一容器と複合容器に分かれる。

ユーエルディー

ULD (UNIT LOAD DEVICES)

貨物を航空機に搭載する際に使用される貨物搭載用具の総称。
一般的にはコンテナとパレットの二つに分けられる。

ユニット化

Unitization

航空貨物をULDに積みつけること。

輸入承認書

I/L(IMPORT LICENSE)

輸入貿易管理令に基づいて、輸入制限されている特定貨物の輸入について関係官庁が与える承認書。

輸入割り当制度

IQ(IMPORT QUOTA)

わが国の経済状況からみて、国内産業に与える影響が大きい場合、一定数量に限って割り当て輸入させる制度。
この品目に該当するものについては、経済産業大臣の輸入割り当てを受けなければ輸入承認が受けられない。

PAGETOP

「よ」から始まる用語

容積重量料金

VOLUME WEIGHT CHARGE

貨物の容積に基づいて算出される運送料金のこと。
6,000立方センチメートル、または366立方インチを1キログラム、または166立方インチを1ポンドとして貨物の容積重量を換算している。
実重量と容積重量を比較し、より重いほうを賃率摘要重量として摘要する

PAGETOP

「ら」から始まる用語

ラウンドオフ

Round Off

重量、サイズ、通貨等をTACT RULEに従って端数処理すること。

ラベル(カーゴラベル)

Cargo Label

貨物の識別のために貨物の梱包上に添付されるラベル。
航空会社名、混載会社名、運送状番号、仕向け地、個数などが表示されている。

PAGETOP

「り」から始まる用語

リードタイム

Lead Time

原材料や製品(商品)の発注、仕入れ期間、または出荷から引渡しまでの期間、つまり調達期間のことをいう。
メーカーや流通業者はリード・タイムの安定(ジャスト・イン・タイム)ないしは短縮を求める傾向にある。
物流業者は、入出庫・在庫管理・配送業務などの効率や迅速化をすすめている。

リーファーコンテナ(冷凍コンテナ)

Reefer Container

冷凍・冷蔵貨物(果物、野菜、肉、魚介類などの生鮮食品、フィルムなどの化成品)の輸送に使用される特殊コンテナ。
冷凍機がコンテナにとりつれられているので、コンテナ内部が一定の温度(+20度から-20度)にセットされ、キープされるようになっている。

リ・アイス

Re-Ice

冷凍・冷蔵貨物を輸送する際に、冷却材としてドライアイスなどを使用する場合がある。
発送時、途中経由地あるいは到着空港などで冷却材を補充する場合があるが、その冷却材を補充することを言う。

リルーティング(経路変更)

Rerouting

航空運送でAWB上に指定された経路を変更すること。

PAGETOP

「る」から始まる用語

ルースカーゴ

LOOSE CARGO

バラ積み貨物のこと。
パレット、コンテナなどに積まれないで輸送されるため、非ユニタイズ貨物またはブレイクバルク貨物とも言われる。

PAGETOP

「れ」から始まる用語

レート(賃率)

Rate

貨物運賃を算出するための基礎単位。
1kg当りの運賃のこと。

レート クラス コード(運賃コード)

Rate Class Code

貨物運送状上に適用する賃率料金の種類のコード。
下記の種類がある。

 M-Minimum Charge(最低料金)
 N-Nomal under 45kgs(100Lbs) Rate(45kgs未満の一般貨物賃率)
 Q-Quantity over 45kgs(100Lbs) Rate(45kgs以上の一般貨物賃率)
 B-Basic Charge (Area-2内のOption Charge 基本料金)
 K-Rate per Kilogram (Area-2内のOption Rate, Basic Chargeに加算するkg当り賃率)
 C-Specific Commodity Rate (特定品目賃率)
 R-Class Rate Reduction (Less than Nomal Rate) 品目分類賃率(割引賃率)
 S-Class Rate Surcharge (More than Nomal Rate) 品目分類賃率(割増賃率)
 U-Unit Load Device Basic Charge or Rate (パレット・コンテナ単位最低料金)
 E-Unit Load Device Additional Rate (Pivot Weightを超過する場合に適用される超過運賃)
 X-Unit Load Device (パレット・コンテナなどのタイプ、Serial Numberなど
 Y-Unit Load Device Discount

レシーヴィング キャリア(受け取り航空会社)

Receiving Carrier

航空貨物の連帯運送で、2次運送以降を引き継ぐ航空会社のこと。

レシップ(積み戻し)

Re-Shipment

外国から到着した貨物を、輸入手続きをしないまま保税地域から外国に向けて積み戻すこと。
Reshipと略することもある。
入ってきたままの状態で積み戻すことをWRX(Withdrawal for Reshipment)と言い、保税工場で加工して積み戻すことをWEX(Withdrawal for Export)という。

レディー・フォー・キャリッジ

Ready for Carriage

航空会社が受託して、そのまま発送できる状態のこと。
次の6つが要件となる
1)Air Waybill-運送状の発行
2)Documentation-必要な書類の具備
3)Marking of Package-梱包物への荷受人の住所、氏名の記載
4)Packing-航空運送に耐えうる梱包。ただし、運送制限品目はその規則に従う。
5)Labeling of Packager-Cargoラベル、特殊貨物ラベル等の貼付
6)Shippers Declaration for Dangeous Goods-危険物輸送の場合の荷送り人の危険物申告書
7)Shippers Declaration for Live Animals- 生動物輸送の場合の荷送人の動物輸送申告書

レベニュートンキロ(有償トンキロ)

Revenue Ton Kilo

各航空区間の有償の旅客、貨物、手荷物の重量に、その区間の距離を乗じたものの合計。

レミッタンス(送金)

Remittance

貨物代金決算方法の一つ。
通常、輸入業者が輸出業者との契約に基づき、銀行経由で輸出者に送金することを言う。

PAGETOP

「ろ」から始まる用語

ロードファクター

Load Factor

飛行区間の有償の旅客、貨物、手荷物の重量に、その区間の距離を乗じた有償トンキロを有効トンで割った需要と供給の関係比率。

ローディング(搭載)

Loading

航空機に貨物を積み込むこと。

ローデンシティカーゴ(低密度貨物)

Low Density Cargo

容積の割に軽い貨物のこと。
原則として1km辺り1,000立方cm、あるいは366立方inch及び1Lb当り166立方inchを超える貨物。

ロードフィーダーサービス

RFS(Road Feeder Service)

トラックによる定期輸送サービス

ロアーデッキ コンテナー(下部貨物室用コンテナ)

LOWER DECK CONTAINER

航空機の下部貨物室(Belly)用のコンテナのこと。航空機の機種ごとにサイズが異なる。

ロジスティクス

LOGISTICS

単に製品の販売に伴う物流を企画・管理する物流管理にとどまらず、生産段階における原材料の調達から製品の販売まで全てのもの流れを企業戦略のなかで一貫して管理すること。

ロス(滅失)

LOSS

貨物の滅失のこと。

PAGETOP

「わ」から始まる用語

ワイドボディエアクラフト

Wide Body Aircraft

High Capacity Aircraftと同義語
機体の幅が4.72m(15フィート6インチ)以上で、旅客席のパートが3つに分かれ、通路が2本ある航空機。
下部のデッキには、パレット積みやコンテナ積み貨物を搭載することができる。

ワシントン条約

Washington Convention

絶滅の恐れのある野生動植物の国際取引を規制して、その保護を図るために1973年にワシントンの会議で採択された国際条約。
正式名称は、”Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora(CITES)"(絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)という。
日本は、1978年に国内法を公布。

ワルソー条約

Warsaw Convention

国際的な航空貨物、旅客の運送に関する航空運送人の責任や航空運送状の記載事項等を定める条約。
国際運送人の問題が国際会議において討議されたのは1925年の第一回国際航空司法会議。
会議には43カ国の代表者が参加して、主催国であるフランスの条約案を各国の代表が検討したが、さらに検討する必要から国際航空法専門委員会に託した。
この委員会で作成した最終草案を検討するため、1929年ポーランドのワルソーにおいて、各国の代表者が参加した会議の席上で「国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約」に署名したものがいわゆる「ワルソー条約」である。
日本が批准、発効したのは1953年8月。

ワンストップショッピング

One-Stop Shopping

時間や労力を節約するため、消費者が必要な買い物すべてを一箇所ですませること。
B2Bの取引においては、1社の取引先から必要なすべての商品あるいはサービスを提供を受けることをさす。

PAGETOP

A B C D E F G H I J K L M
N O P Q R S T U V W X Y Z
A B C D E F G H I
J K L M N O P Q R
S T U V W X Y Z
「A」から始まる用語

ACL(Allowable Cabin Load)

エーシーエル(許容搭載重量)

航空機の客室および貨物室に搭載可能な最大重量。航空機を安全に運航するために、飛行中の航空機はこの許容搭載重量内に収まっている必要がある。
(参考:航空会社から搭載ができない理由としてACLを挙げられることが多い)

AIR FREIGHT FORWARDER

エア・フレイト・フォワーダー

航空貨物利用運送事業者あるいは航空貨物混載事業者などと呼ばれ、不特定多数の荷主からある集めた貨物を集約して貨物の運送を引き受ける輸送業者のこと。
航空会社と輸送契約を結び、自ら運賃を設定することができるため、航空会社からの仕入れと荷主への売値の差額で収益をあげたり、複数の荷主の貨物を集約することで混載差益を生み出すこともできる。
主な業務は、戸口から空港、空港から空港、空港から戸口までの輸送で、戸口(Door)から戸口(Door)までの一貫輸送を行う場合も多い。
日本では国際航空貨物利用運送事業者をさすことが多い。

AIRLINE PREFIX

航空会社識別コード

航空会社を識別するもの。
2文字と3文字のアルファベット、および数字3文字によるものの3種類がある。
例) 日本航空   JL   JAL   131
アルファベット2文字(2レターコード)は、国際航空運送協会 (IATA) により定められており、世界各地の航空会社に割り当てられているIATA航空会社コード。
アルファベット3文字(3レターコード)は、国際連合の付属機関である国際民間航空機関 (ICAO) により定められているICAO航空会社コード。

AIRPORT CODE

空港コード

国際航空運送協会(IATA)が定めている、空港名をアルファベット3文字で表したもの。
例) NARITA => NRT
他に4文字で表すICAO空港コードもある。こちらは主に航空管制などの運航系で使われる。

ATA (ACTUAL TIME OF ARRIVAL)

エーティエイ

航空便の実際の到着時刻。
到着予定時刻はETA(Estimated Time of Arrival)という。

ATA Carnet

カルネ

ATAは、一時輸入するフランス語のAdmission Temporaireと英語のTemporary Admission の頭文字を組み合わせたもの。
カルネ(Carnet)はフランス語で手帳の意味。
展示会への出品物や商品の見本などを無償で一時的に輸出したあと、再輸入する場合にATAカルネを使用して通関すると輸入税の支払いが不要になる。
ATAカルネを使用する場合、輸出した貨物は必ず再輸入しなければならない。
ATAカルネ条約参加国は40数カ国にのぼり、これらの国ではカルネを使用することができる。

ATD (ACTUAL TIME OF DEPARTURE)

エーティディ

航空便の実際の出発時刻。
出発予定時刻はETD(Estimated Time of Departure)という。

AWB FEE (AIR WAYBILL FEE)

ビーエルフィー(運送状発行手数料)

荷送り人に代わって運送状を発行したフォワーダーまたは航空会社の収入となる手数料。
日本では、1978年4月より発効。

PAGETOP

「B」から始まる用語

Backlog Cargo

バックログ カーゴ

本来予定されていた便に搭載されず、そのまま滞留している貨物のこと。
航空機のスペースの問題や航空会社のストライキなどが原因となる。
一般的には、単にBacklogという。

Baggage

手荷物

旅行客が航空機に搭乗する際に携行する手荷物のこと。
Luggageとも言う。
手荷物には、機内に持ち込まれる持込手荷物と、貨物室に搭載されて運送される受託手荷物がある。

Belly

ベリー(下部貨物室)

Lower-deck Cargo Compartmentsの意味で、旅客機・貨物機の下部貨物室のこと。
前方貨物室と後方貨物室がある。

Bermuda Agreement

バミューダ協定

1946年に米英両国で締結された航空協定。
1944年のシカゴ条約では、通過権は多国間協定となったが、商業運送に係る部分、つまり商業運送権については、米英が相互主義の原則に基づいて最初に取り決めを行った。
これが「バミューダ方式」と呼ばれ、最初の二国間協定として「バミューダ協定」と呼ばれている。
その後、世界各国の間での航空協定のモデルとなっている。

Bulk Cargo

バルクカーゴ(バラ積貨物)

パレットやコンテナーに仕立てないでバラ積みされる貨物のこと。

PAGETOP

「C」から始まる用語

C TO C(Consumer to Consumer)

シーツーシー

個人(消費者)から個人(消費者)の物流のこと。
C2Cと記載される場合もある。

CAO(Cargo Aircraft Only)

カオ

貨物専用機のみに搭載が認められた特定貨物。旅客便への搭載が不可。
CAO扱いの危険物を輸送する場合は、包装物の外装にCAOラベルを貼付し、HAWBにもCAOの表示をすることが必要。

Cargo Compartment

カーゴコンパートメント(貨物室)

航空機の貨物室のことで、貨物専用機ではその位置によって上部貨物室(Main Deck Compartment)と下部貨物室(Lower Deck CompartmentあるいはBelly Compartment)の2種類に分類される。

旅客機では、客室の床下に設けられた下部貨物室(Belly)を指す。

Cargo Density

デンシティ(貨物密度)

貨物の体積(容積)に対する重量の関係。
1立方インチあたりのポンド(lbs)あるいは1立方cm当りのキログラム(kgs)。
一般的に重量比の高い貨物をデンシティーが良い貨物という。

Cargo Label

ラベル(カーゴラベル)

貨物の識別のために貨物の梱包上に添付されるラベル。
航空会社名、混載会社名、運送状番号、仕向け地、個数などが表示されている。

Cargo Manifest

カーゴマニフェスト(貨物搭載目録)

航空機に搭載した貨物の目録。

Carriage

キャリッジ(運送)

Transportationと同義語で、航空機により旅客、手荷物、郵便物または貨物を運送すること。

Carrier’s Liability

キャリアズ ライアビリティ(運送人の責任)

運送約款において貨物の損害について定めた運送人の責任範囲。
4つの原則から成り立つ。
1)航空運送中の貨物事故であること。
2)航空会社の過失により生じた事故であること。
3)所定の手続きが期間内に行われること。
4)荷送人の運送に対する申告価額がある場合は、その申告価額を無申告の場合は損害のあった貨物1kgについてSDR19.00(2013年現在)相当額を最高限度としている。

Cartage

カーテッジ (地上運送料金)

航空貨物輸送で貨物の受け渡し地点と空港までの運送料金のこと。

CASS(Cargo Account Settlement System)

キャス(貨物運賃共同清算方式)

IATA(国際航空運送協会)による運賃共同清算方式。
貨物運賃および料金の請求、精算方式で、輸出貨物運賃は航空会社と代理店の間で、また輸入着払い貨物運賃については航空会社と荷受け業者との間で共同清算方式がとられる。

CC FEE(Charges Collect Fee)

シーシーフィー

運賃および従価料金を着払い扱いとしたときに、その運賃および従価料金に対して一定の料率でかかる料金。
料率は着地国によって異なる。日本は5%で荷受人より徴収する。

CENTRAIR

セントレア

中部国際空港の略称。
3,500メートル滑走路を有する24時間運用の海上空港。
運営は、中部国際空港の設置および管理のために1998年5月1日に設立された中部国際空港株式会社(CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT CO., LTD)で、国、地方公共団体、民間の共同出資で設立された。

CERTIFICATE OF ORIGIN

原産地証明書

貨物が輸出国の原産であることを証明した書類。
日本から輸出する際には、商工会議所で発給を受ける。
輸入者からの要望で、銀行買い取りに必要書類としてL/C上に記載されることが多い。

Chargeable Weight

チャージャブル ウェイト(賃率適用重量:計算重量)

運賃計算の基礎となる重量。
実重量と容積重量のどちらか重いほうが適用される(0.5kgs単位)
また、より高い重量段階の賃率を適用したほうがより安い運賃となる場合には、この高い重量段階の重量をみなし重量として適用する。

Charges Collect

コレクト(着払い運賃)

Freight Collectと同義語。
航空運送状面の荷受人から収受する運賃や料金のこと。
CCと略すこともある。

Charges Prepaid

プリペイド(元払い運賃)

Freight Prepaiと同義語。
航空運送状面の荷送人から収受する運賃や料金のこと。PPと略すこともある。

CHICAGO CONVENTION

シカゴ条約

1944年11月、米国政府の招集により連合国と中立国が参加して、第二次世界大戦後における国際民間航空の管理機構の設立と商業航空権のために決定された条約。
シカゴ会議で、国際民間航空条約が成立した。また国際民間航空機関(ICAO)が設立された。
日本は、1953年にシカゴ条約に加入している。

CITY CODE

シティコード(都市コード)

国際空港のある世界中の主要な都市をアルファベットの3文字で表したもの。
例) TOKYO→TYO

Claim

クレイム(損害賠償請求)

航空会社の運送中に生じた貨物の滅失、損害などの事故に対して、荷送人あるいは荷受人が航空会社に対して行う、書面による損害賠償請求。

Claim Notice

クレイム ノーティス(損害賠償通知)

貨物の損害について、以下の通知を言い、提出期限が定められている。

① 賠償責任があると思われる運送人への通知
② 保険会社への事故発生通知

Class Rate

クラスレート(品目分類賃率)

Commodity Classification Rateと同義語。
貨物の種類によりクラス分けし、それぞれのクラスごとに設定した運賃。

Co Loading

コ・ローディング(共同積荷)

特定の混載業者が共同して一件のMAWBを発行し混載を仕立てる方法として共同積荷の方法がある。

COD (Cash On Delivery)

シーオーディー(代金引換渡し)

貨物代金や運賃、輸送に係る一切の費用の支払いと引き換えに貨物を引き渡す輸送方法。

Code Sharing

コードシェアリング(共同運航)

2社以上の航空会社が提携し、それぞれ相手の運航する特定便に自社の便名を付け、自社の運航便と同様に予約・発見の扱いをする共同運航の方式。

COMBI

コンビ(貨物混用機)

客室の一部を仕切って貨物搭載用にし、旅客と貨物が同時に搭載できるようにした航空機。

Commercial Invoice

コマーシャル・インボイス

商品取引用として作成される商業送り状。
一般的にインボイスというとこのコマーシャル・インボイスをさす。
参照:Invoice

Consignee

コンサイニー(荷受人)

B/Lに記載されて輸入国側で貨物を引き取る者。

Consolidated Cargo

混載貨物

利用航空運送業者が、不特定多数の荷主から集めた貨物を、同一地域宛に一括仕立てをし、自ら荷送人となり運送約款に基づいて航空会社と運送契約を締結して運送される貨物。
航空会社と運送契約を締結するときに発行される航空運送状は、航空会社の運送状を用いるが。これをMAWB(Master Air Waybill).という。

Consolidator

混載業者(利用航空運送事業者)

別名Forwarder(フォワーダー)
利用航空運送事業者で自ら運賃を設定して、不特定多数の荷主と運送契約を結び、同一地域の貨物を一括して大口貨物とし、自らがShipperとなって航空会社と運送契約を結ぶ業者。
IATAの航空貨物賃率が重量逓減製をとっているので、貨物を混載して重量をまとめることにより、運賃の差益を得ている。

Container

コンテナ

貨物のユニット化を目的とする輸送用の容器。
積み込み、積め替えが容易な構造で、各種の輸送に適合する容積を持っている。
長期反復に耐える強度を有することを基本的条件としている。
風雨に耐え、ユニット・ロード、小荷物、バラ積み貨物を輸送して、内容物を架損から保護する。
温度を凍結寸前の『0度』から『3度』で一定に維持して運送する低温コンテナもある。

Courier Service

クーリエサービス(国際宅配便)

書類や小口貨物をドア・ツー・ドアで一貫して輸送する運送方法。
料金は、発地から着地までの全ての料金が含まれる(輸入時の関税は除く)。
書類を対象にしたものをDocument Courier Service、小口貨物を対象としたものをSmall Package Service(あるいはExpress Service)という。

CS (Customer Satisfaction)

カスタマーサティスファクション(顧客満足度)

自社の製品やサービスに顧客がどれだけ満足しているかをはかる指数。
客観的に評価・分析して製品やサービスの質の向上を目指す。

Customs Airport

カスタムズ エアポート(税関空港)

貨物の輸出、輸入および外国貿易機の入港、出港などの事情を考慮して政令で定める空港のこと。
日本の税関空港は、千歳、仙台、成田、羽田、新潟、小松、中部、関西、岡山、広島、高松、福岡、熊本、長崎、大分、鹿児島、那覇など。

Customs Broker

通関業者

荷主の委託を受けて、輸出入の通関手続きを代行する業者。
事業所ごとに国家資格をもつ通関士の配置が義務付けられている。

Customs Clearance

通関

輸出通関と輸入通関がある。
国内貨物を外国に輸出する際の手続きを輸出通関とよび、逆に外国貨物を国内貨物に切り替える手続きを輸入通関という。
税関への輸出入申告、保税地域への搬出入、関税納付などの手続きは、通関業法に基づいて、荷主に代わってる通関業者が代行する。

PAGETOP

「D」から始まる用語

Damage

ダメージ(損傷)

貨物が輸送中あるいは保管中に被る全損あるいは一部の破損、変質、水濡れ、腐敗などのこと。
原因と責任の所在を確かめた上で保険会社などに保険求償の手続きを行う。

Damage Report

ダメージレポート

貨物の損傷などのチェック内容を記録したもの。補償問題などの処理の時に貴重となる書類。
貨物の種類や損傷具合、原因などのほか、荷役状況など様々な角度から検査した結果を報告したもの。

Dangerous Goods

危険物

人の健康や安全に重大な危害を及ぼす恐れのある物件または物質、また固有の特性から引火、発火、爆発を起こす恐れのある貨物で、輸送・取扱いに特別の注意を要する貨物のこと。
国連が定めている物質の危険性に基づく9分類の一つあるいはそれ以上の基準に合致するもの。

9分類 1類 火薬類
2類 ガス
3類 引火性液体
4類 可燃性物質
5類 酸化性物質
6類 毒物
7類 放射性物質
8類 腐食性物質
9類 その他の危険物(ドライアイスなど)

危険物の航空輸送は、気圧や湿度、振動等にも影響を受けやすいため、梱包や量、ラベル、危険物申告書等について厳しい規則が定められている。

Debit Note

デビットノート

請求書のこと

Declared Value for Carriage

運送に対する申告価格

荷送人は、運送人と運送契約を結ぶとき、物品の運送に対する価額を申告しなければならない。
物品の滅失、損傷などの場合は、運送人が責任限度額を決定するため。
NVD(No Value Declared) も申告の一種。
航空運送状の”Declared Value for Carriage"の欄に記入する。

Declared Value for Customs

税関に対する申告価格

税関に対する申告価格。
航空運送状の"Declared Value for Customs"の欄に記入する。
通常はインボイスなどが添付されるので、必ずしも記入する必要はない。

Destination

目的地

運送契約による最終目的地

DGR(Dangerous Goods Regulations)

ディージーアール(危険物規則)

航空輸送される危険物を安全に取り扱うよう定められたIATA規則。
危険物の分類、識別、包装、危険物申告書の作成などについて規定されている。
ICAO規則に準拠して制定されており、各国政府および各航空会社の例外規定も記載されている。

Dimensions

ディメンション(大きさ、容積)

梱包したあとの外装の寸法のこと。
縦(長さ)、横(幅)、高さ。
円筒形の場合は、直径が最大幅と最大長になる。

Diploma

ディプロマ(認定証)

IATA/FIATAが共同で行う貨物専門教育(IATA/FIATA International Air Cargo Training Program)の試験に合格したものに与えられる認定証のこと。
基礎コース(Introductory Course)、上級コース(Cargo Rating Course)、危険物コース(Dangerous Goods Regulation Course)、危険物資格更新コース(Dangerous Goods Regulation Course合格者対象)の4コースがある。

Direct Flight

ダイレクト フライト(直行便)

飛行機が、出発空港から到着空港まで同一のフライトナンバーで飛行すること。
途中、他空港に寄航することもある。

Distribution Center

ディストリビューション センター(物流センター)

流通あるいは物流センターと呼び、通常貨物の荷捌き・保管・仕分・配送機能などを備えているもの。
商品の流通拠点としてコンピュータによる入出庫や在庫管理、流通加工や展示機能までを備えた施設も多い。

Door to Door Service

ドア・ツー・ドア・サービス

貨物を荷送り人の戸口から荷受人の戸口まで一貫した責任と料金で輸送すること。
小口貨物用のドア・ツー・ドアの典型的なものとして宅配便がある。

Dry Cargo

ドライカーゴ

液体貨物や生鮮貨物(Perishable Cargo)に対比して、一般雑貨などの一般貨物のことをドライカーゴ(Dry Cargo)という。

Dry Lease

ドライリース

航空会社が他の航空会社から機材をリースする際に、搭乗員を含まず航空機のみをリースすること。
搭乗員を含む場合は、ウエットリース(Wet Lease)という。

Due Agent

デュー エージェント(代理店への支払い)

代理店に支払われるチャージ。
代理店貨物取扱い手数料・立替金などをPrepaidまたはCollectに応じてb/lのDue Agent欄に記入する。
Due Agent欄の額は、代理店の収入として計上できる。

Due Carrier

デュー キャリア(航空会社への支払い)

航空会社に支払われるチャージ。
PrepaidまたはCollectに応じてb/lのDue Carrier欄に記入する。
代理店はその額を航空会社へ支払うので、収入として計上できない。

DUTY

関税

外国貨物を輸入する際に、一定の税率に基づいて税関に支払われる税金のこと。
関税の支払いが確認されてから輸入許可となる。
関税の納税義務者は原則としてその貨物の輸入者であり、申告納税方式により税額が確定される。
従価税がほとんどで、わが国ではCIF価格に対して課税される。

PAGETOP

「E」から始まる用語

e-freight

イーフレイト

IATAが推進する航空貨物輸送分野におけるペーパーレス・プロジェクト。
あらゆる航空貨物輸送関係者間のデータ交換を推進することによる、プロセスのスピードアップ、ペーパーレス化、コストダウンを目的とする。

E/D (Export Declaration)

イーディー(輸出申告書)

貨物を輸出するときに税関長に対して提出する申告書。
貨物の品名、数量、価格、申告者の住所、氏名などを記載する。
輸出者が自ら申告することもできるが、通常は通関業者に依頼して申告する。
保税蔵置場からの搬出・搭載には、輸出許可の確認が必要。

EDI (Electronic Data Interchange)

イーディーアイ(電子データ交換)

情報通信用語。
書類などによる取引や手続きを、コンピュータ・ネットワークを介して行うもの。

EMBARGO

エンバーゴ(受託停止)

航空会社が特定の貨物について、あるいは特定の仕向地について、期間、区間、品目などを定めて貨物の受託、運送を停止すること。

ETA (Estimanted Time of Arrival)

イーティーエー (到着予定時刻)

航空機の到着予定時刻。
実際の到着予定時刻はATA(Actual Time of Arrival)という。

ETD (Estimated Time of Departure)

イーティーディ(出発予定時刻)

航空機の出発予定時刻。
実際の出発予定時刻はATD (Actual Time of Departure) という。

PAGETOP

「F」から始まる用語

FIATA:Federation International des Associations de Transitaires et Assimles/International Federetion of Freight Forwarders Associations

フィアタ(国際貨物輸送業者協会連合会)

オーストリアのウィーンで1926年設立。
海、陸、空の貨物運送業者を網羅し、会員の利益擁護、サービスの改善によって、国際貿易の進展に寄与することを目的としている。
スイスに本部を置き、2005年には、85ヶ国92協会、140ヶ国4,790業者が加盟している。
日本(JAFA)は1971年に協会として加盟した。

Flag Carrier

フラッグキャリア

自国を代表する航空会社。
ナショナルフラッグキャリアともいう。

Forwarder

フォワーダー

Air Freight Forwarderを参照

FRAGILE

フラジャイル(こわれもの)

ガラス、陶器など破損しやすい物品をいい、これらを運送するときは、梱包上に"FRAGILE"のラベルを貼る。

Free House Delivery

フリーハウスデリバリー

貨物をドアツードアで配送する際に多く用いられ、到着地における輸入関税や各種の手数料まで荷送人が負担する輸送方式。
荷受人(配送先)に金銭面の負担をかけさせたくない場合に使用される。
Free Domicile(略してフリドミ)ともいう。

Freight Prepaid

運賃元払い

Charges Prepaidと同義語
航空運送状面の荷送人が運賃、料金を支払う方法。

Freighter

フレーター

貨物専用の航空機。代表的なものに、ボーイング747-400F(ジャンボ・フレーター)がある。
B747-400Fは、約100トンの貨物を積載することができる。

Freigt Collect

運賃着払い

Charges Collectと同義語
航空運送状面の荷受が運賃、料金を支払う方法。

FTZ:Free Trade Zone

フリートレードゾーン(自由貿易地域)

貿易振興を目的として輸出入貨物に関税を課さないとして国より指定された地域。
港湾や空港の周辺地域にある。
その地域では、外国貨物の加工・製造見本展示などが認められており、製品(半製品)は再輸出がメインとなる。
Foreign Trade Zoneともいう。

Fuel Surcharge

フューエルサーチャージ(燃料油割増料)

航空燃料油の高騰を補填する割増料金のこと。

PAGETOP

「G」から始まる用語

Garment Container

ガーメント コンテナ

衣料品を輸送するための専用コンテナ。
コンテナ内の上部に勤続パイプが通っていて、このパイプに結び目をつけたロープがさげられているので、そのパイプあるいはロープに洋服ハンガーを吊り下げて衣類をかけて収納できるようになっている。

GCR (General Cargo Rate)

ジーシーアール(一般貨物賃率)

SCR(特定貨物賃率)またはCCR(品目分類賃率)が適用されない貨物に適用される賃率。
運送地域によって異なるが、一般的に重量段階が高くなるほど賃率は逓減される。

General Cargo

ジェネラルカーゴ(一般貨物)

特別な積み付けや保管を必要としない貨物の総称。
粉粒体、液体などのバルク、特殊貨物に対比して用いられる言葉。
電気製品、繊維、缶詰、自動車部品、タイヤなどがこれに含まれる。

GREENWICH MEAN TIME

ジーエムティー(世界標準時)

英国のグリニッジの時刻が世界標準時と定められている。

Gross Weight

グロスウェイト(総重量)

貨物の総重量。
これに対して、梱包などの重量を除いた賞味重量をNet Weightという。

GSA(General Sales Agent)

ジーエスエー(総販売代理店)

航空会社が他の航空会社やIATA代理店・混載業者以外の者を指定して、いわゆる航空会社の営業所と同じような業務を行なわせるもの。
たとえば、旅客貨物のセールスを行ったり、販売資料の配布や宣伝・広報活動、予約の取扱い、地域内の代理店業務の統括などを行う。

PAGETOP

「H」から始まる用語

HAWB ( House Air Waybill)

ハウス エア ウェイビル(混載航空運送状)

混載業者(たとえばJPSGL)が自己の運送約款とタリフに基づいて、荷主と運送契約を締結するときに発行する航空運送状のこと。

HIGH DENSITY CARGO

ハイデン(高密度貨物)

容積重量に比べて、実重量のほうが大きい貨物のこと。
つまり1kgsあたり6,000立方cm(例外を除く)を超えない貨物のことを指す。

HOUSE MANIFEST

ハウスマニフェスト(混載目録)

混載業者がHAWBに基づいてMAWB1件ごとに作成した混載貨物の運送目録のこと。

HS CODE(Harmonized Commodity Description and Coding System)

エイチエスコード ハーモナイズドコード (Harmonized System(HS)とも言う)

国際貿易商品の名称および分類を、世界的に統一したシステム。
関税および統計に関する統合された6桁の品目表(HSコード)として1988年1月に発効した。
世界の主要国のほとんどは通関統計などにHSコードを利用している。

HUB & SPOKE SYSTEM

ハブ アンド スポーク システム

ハブは車輪の中心(車軸)の意味。
航空貨物集配基地と航空路線の関係を、自転車の車軸(ハブ)とスポークに例えた呼び方。
米国では航空貨物集配基地を通称ハブまたはハブステーションという。

PAGETOP

「I」から始まる用語

I/D (Import Declaration)

アイディー(輸入申告書)

貨物を輸入する際、輸入手続きのために税関に提出する申告書。
貨物の品名、数量、記号、番号、原産地、申告価格、関税、消費税、輸入者の住所・氏名などを記載する。
輸入者が自ら申告もできるが、通常は通関業者に依頼して申告する。
税関が輸入を許可すると、許可印をおして交付され、輸入許可書となる。

I/L(IMPORT LICENSE)

輸入承認書

輸入貿易管理令に基づいて、輸入制限されている特定貨物の輸入について関係官庁が与える承認書。

IAEA (International Atomic Energy Agency)

国際原子力機関

第二次世界大戦後に世界が原子力平和利用から得られる経済的利益に注目し始めたことなどを背景に、核拡散問題に対処する必要性が高まり、米国のイニシアチブの下に創設された。
本部はウィーン。
IAEA憲章は、1957年に発効。
目的は、原子力の平和的利用促進、原子力活動が軍事転用されないことを憲章するための保証措置の実施および原子力安全の確認である。
2007年にパラオが加盟して、加盟国は144ヶ国になった。

IATA CARGO AGENT

イアタ貨物代理店

国際航空運送協会(IATA)が承認して、IATAに登録された航空貨物取扱い代理店。

IATA(International Air Transport Association)

イアタ (国際航空運送協会)

1945年にキューバのハバナで結成された世界の民間航空事業に携わる定期航空会社の世界的民間団体のこと。
250社以上の航空会社によって運営されている。
本部はカナダのモントリオールとスイスのジュネーブに設置されており、ニューヨークとシンガポールにも事務所が設置されている。
IATAの目的は、安全、確実、かつ経済的な航空輸送を発展させて、これによって航空による貿易を推進することである。
また、問題を研究し、国際航空運送に従事している民間航空会社の協力機関となり、ICAO(国際民間航空機関)やその他の国際団体と協力することも目的としている。

ICAO (International Civil Aviation Organization)

イカオ(国際民間航機関)

米国および英国を中心とする当時の連合国および中立国が1944年にシカゴに集まり、国際民間航空会議を開催した。
このときシカゴ条約(Chicago Convention)が成立して国際航空の安全性の確保と国際航空秩序の監視のため国際管理機構としてICAO(国際民間航空機構)が設立された。
全加盟国が参加する3年おきに開催される総会と、総会で選出された理事会からなる。
本部の所在地はカナダのモントリオール。日本は1953年に加盟した。
IATAが民間航空事業の集まりであるのに対してICAOは国連の専門機関である。

In bon

インボンド(保税)

外国貨物が輸入手続きを終えていない段階にある場合のことをいう。

INBOND TRANSPORTATION

保税運送

税関長の承認を得て、外国貨物のまま保税地域の相互間を運送すること。
運送方法は下記の3つ。

1)OLT(Overland Transport)=>陸路運送
2)ACT(Aircraft Transport)=>空路運送
3)ICT(Intercoast Transport)=>海路運送

INCOTERMS (International Rules for the Interpretation of Trade Terms)

インコタームズ(貿易条件の解釈に関する国際規則)

国際商業会議所(ICC)によって制定された貿易取引条件の内容に関する統一的な解釈基準。
1936年に制定されたが、その後もなんどか改定されINCOTERMS 2000は2000年1月から発効となった。
2011年11年にはインコタームズ2010が出されている。
輸送実務の変化や無関税の自由貿易国の拡大など時代の変化に合わせた校正や変更がなされている。

Inquiry

インクワイヤリー(引き合い)

荷主は、自分が希望する条件を示してブローカーや船主、オペレーターに対して引き合いを出す。
引き合いを受けた側は、指示された諸条件を検討して制約に向けて交渉を行っていく。

Inspection Certificate

検査証明書

輸出者が輸入者の要求により第三者の検定機関の検査を受けて品質などに関する証明書の発行を受ける場合と、輸出検査法の対象になる貨物で通関手続きの際に税関に提出しなければならない場合がある。

Insurance Premium

保険料

保険契約者が保険会社に保険負担の報酬として支払う保険料。

INTACT

インタクト

出発地でフォワーダーが単一ULDをビルドアップして航空会社に引き渡し、到着地においては空港上屋でULDを解体しないので、そのまま空港外のフォワーダー貨物上屋まで輸送すること。
インタクトをすることにより、迅速な引き取りが可能になり、かつ貨物のダメージ発生が防止される。

INTEGRATED CARRIER

インテグレイテッド・キャリア

フォワーダーと航空会社の機能をそなえて、ドアツードアの輸送サービスを提供することができる航空貨物運送業者のこと。
従来は航空会社が空港から空港部分を担当して、フォワーダーが地上部分の輸送を行う形態が一般的であった。
しかし、1970年代後半に始まった米国の規制緩和に伴い、フォワーダーの中には自ら航空機を運航して自社単独で戸口から戸口まで継ぎ目のない輸送サービスを提供する業者が出現した。
これらの輸送業者を既存の航空会社と区分してIntegrated Carrierと呼んでいる。

Intermodal Transport

複合一般輸送

貨物を単一の運送契約のもとに国際間にわたって航空機、トラック、鉄道、船などの異なる輸送手段を利用して運送すること。

International Airport

国際空港

国際間の航空運送に従事する航空機が発着する空港。
国際民間航空条約の締結国がその規定に従い、国際航空業務のために指定したもの。

International Transportation

国際輸送

条約が適用される場合を除き、積み地(発地)と揚げ地(着地)が2カ国以上あること。

INVOICE

インボイス(送り状)

輸出者が輸入者にあてて発行する売買履行を示す重要な書類。取引商品の明細書、契約条件、契約単価、契約代金支払い方法などが記載されている。

1)COMMERCIAL INVOICE
 商品取引用として作成される商業送り状。一般にインボイスというとこれをさす。
2)PROFORMA INVOICE
 商取引を行うため、買主に対して価格などを記載して発行する見積計算書。
3)CUSTOMS INVOICE
 輸入国の税関が輸入通関にしようするために、特に要求する書式に基づいた商品説明書
4)CONSULAR INVOICE
 輸入国が、輸入価格の不正申告を防止する目的で、輸出者に提出を義務付けているOfficial Invoiceのひとつであり、輸出国の当該領事館において認証を受けた送り状。

IQ(IMPORT QUOTA)

輸入割り当制度

わが国の経済状況からみて、国内産業に与える影響が大きい場合、一定数量に限って割り当て輸入させる制度。
この品目に該当するものについては、経済産業大臣の輸入割り当てを受けなければ輸入承認が受けられない。

Issuing Carrier

発券航空会社

航空券や航空運送状を発行する航空会社。

PAGETOP

「J」から始まる用語

JACIS(The Japan Air Cargo Institute for Safety)

ジェイシス(航空危険物安全輸送協会)

国際航空貨物輸送の円滑化・迅速化を航空貨物輸送情報システムの開発促進によって実現し、輸送業務の省力化と能率化に資することを目的として国際航空貨物輸送情報システム協議会という名称で1973年に設立。
その後、1984年度からは航空危険物に関する教育および出版・販売の事業に取り組み、それらの事業を通じて航空危険物規則の理解と普及に努め、航空危険物の正しい取り扱いにより安全な航空危険物の輸送に寄与するべく活動を行っている。

JAFA (Japan Air Cargo Forwarders Association)

ジャファ

社団法人 航空貨物運送協会
日本国際航空貨物協会(IAFA)と、日本国内利用航空運送事業者協会(利航協)、日本国際宅配便協会(IAA)の3協会が合併して1991年6月1日に社団法人として設立された。
利用運送事業者が直面している課題に対して適切に対処して、航空貨物業界の健全な発展と利用者の保護、利便の増進に寄与することを目的としている。
2012年4月 「一般社団法人航空貨物運送会」に名称変更して移行。

JALTOS CO., LTD

ジャルトス

日航貨物ターミナル株式会社
〒282-0021 千葉県成田市成田国際空港内 日航貨物ビル
1982年10月設立
日本航空および外国航空会社の国際貨物取り扱い、出発・到着業務、上屋ハンドリング、地上運送などの運輸サービス業務に加えて、日本航空国際貨物運送部門のサポートセンターとして国内外のスタッフの教育訓練などを行っている。

JETRO(JAPAN EXTERNAL TRADE ORGANIZATION)

ジェトロ

日本貿易振興機構
1958年に設立された、貿易を総合的かつ効率的に実施するための中枢機関。
輸出入振興の業務の他、発展途上国の裾野産業育成、先進国との産業協力促進、地域経済活性化支援、国際交流の促進などの事業を展開している。

JIFFA(JAPAN INTERNATIONAL FREIGHT FORWARDERS ASSOCIATION INC.)

ジーファ

社団法人 日本インターナショナル フレイト フォワーダーズ協会
前身は、国際複合一貫輸送を手がける業者が1981年に設立した”任意団体 インターナショナル・フレイト・フォワーダーズ協会”。
1985年には当時の運輸大臣の許可を得て、”社団法人 日本インターナショナル フレイト フォワーダーズ協会”を設立した。
複合輸送約款や混載ルールを策定したりするなど業界の共通課題に取り組み、国際物流の発展に寄与することを目的としている。

PAGETOP

「K」から始まる用語

Known Cargo

ノウンカーゴ(特定貨物)

1)一貫して特定フォワーダーによって取り扱われた特定荷主の貨物
2)特定フォワーダーにより爆発物検査等の実施により安全が確認された貨物

KNOWN SHIPPER

特定荷主

特定フォワーダー(Regulated Agent)に”貨物安全宣言書 兼 爆発物検査承諾書”を提出し、かつ特定フォワーダーから確認された荷主のこと。

PAGETOP

「L」から始まる用語

L/C:LETTER OF CREDIT

エルシー(信用状)

輸入者に代わって輸入者の取引銀行が輸入代金を支払うことを保障する支払い保証状の一種。
銀行が発行依頼者の手形信用について手形上の責任を負うということを記した一種の保証状。

L/G(Letter of Guarantee)

エルジー(保証状)

取引によって生じる一切の存在に対して責任を負う旨を制約した文書。

LDR(Local Delivery Receipt)

エルディーアール(貨物引渡書)

代理店、フォワーダーと航空会社との間の貨物授受の際に使用される書類。

Lead Time

リードタイム

原材料や製品(商品)の発注、仕入れ期間、または出荷から引渡しまでの期間、つまり調達期間のことをいう。
メーカーや流通業者はリード・タイムの安定(ジャスト・イン・タイム)ないしは短縮を求める傾向にある。
物流業者は、入出庫・在庫管理・配送業務などの効率や迅速化をすすめている。

Licensed Customes Specialist

通関士

税関長の認定のもとで通関業務の実務を手がける人のこと。
通関業者は事業所ごとに通関士を配置することが義務付けられている。
国家資格に合格した者が、通関士の有資格者となる。

Load Factor

ロードファクター

飛行区間の有償の旅客、貨物、手荷物の重量に、その区間の距離を乗じた有償トンキロを有効トンで割った需要と供給の関係比率。

Loading

ローディング(搭載)

航空機に貨物を積み込むこと。

Loading Limitation

搭載制限

搭載に係る容積、重量、危険品など各種の制約・制限のこと。

LOGISTICS

ロジスティクス

単に製品の販売に伴う物流を企画・管理する物流管理にとどまらず、生産段階における原材料の調達から製品の販売まで全てのもの流れを企業戦略のなかで一貫して管理すること。

LOOSE CARGO

ルースカーゴ

バラ積み貨物のこと。
パレット、コンテナなどに積まれないで輸送されるため、非ユニタイズ貨物またはブレイクバルク貨物とも言われる。

LOSS

ロス(滅失)

貨物の滅失のこと。

Low Density Cargo

ローデンシティカーゴ(低密度貨物)

容積の割に軽い貨物のこと。
原則として1km辺り1,000立方cm、あるいは366立方inch及び1Lb当り166立方inchを超える貨物。

LOWER DECK CONTAINER

ロアーデッキ コンテナー(下部貨物室用コンテナ)

航空機の下部貨物室(Belly)用のコンテナのこと。航空機の機種ごとにサイズが異なる。

PAGETOP

「M」から始まる用語

M3:Cubic Meter

エムスリー

立方メートル。

MAIN DECK

メインデッキ(上部貨物室)

旅客機で言う客室部分で、貨物専用機の上部貨物室のこと。
MAIN DECKに対してLOWER DECK(下部貨物室:Belly)がある。
B-747には2階の客室に当たるUPPER DECKもある。

MANIFEST

マニフェスト(積荷目録)

航空機や本船に搭載されている貨物の目録。
運送状番号、個数、重量、品名などが記入されている。
税関など政府機関に提出する搭載貨物の目録のこと。

Marine Cargo Insurance

貨物海上保険

海上輸送貨物および国際間の航空輸送貨物に対する保険。

Marking

マーキング

貨物の外装につける荷印のこと。
記号、仕向地、番号、その他の事項の総称。
Case Mark, Shipping Markともいう。

MAWB (Master Air Waybill)

マスターAWB

混載業者が混載貨物を取り扱う場合、混載貨物を1件とみなして航空会社に引き渡すときに発行する貨物運送状。

Minimum Charge

ミニマム チャージ(最低料金)

一定の貨物に対して、適用賃率に貨物の重量(あるいは容積重量)を乗じた結果、一定額に満たない場合に適用される最低の料金。
運送地域あるいは地域間ごとに設定されている。

Missing Cargo

ミッシングカーゴ

特定の便のCargo Manifestに記載されているにもかかわらず、受領していない貨物。
または航空会社の保管中に発見できない貨物。

MONTREAL CONVENTION

モントリオール条約

正式名称は「国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約」
国際航空運送における、航空運送人の責任や損害賠償の範囲等について定められている。
1999年に採択され、2003年11月より発効。

PAGETOP

「N」から始まる用語

NACCS(NIPPON AUTOMATED CARGO CLEARANCE SYSTEM)

ナックス(日本貨物通関情報処理システム)

輸出入貨物の通関業務、関連業務の迅速化を目指し、官民一体となった通関情報処理システム。
航空貨物の場合をAir-NACCS、海上貨物の場合をSea-NACCSという。

Narrow Body Aircraft=Conbentional Aircraft

ナローボディエアクラフト

機体の幅が3m(10フィート)以上で、旅客席のパートが二つに分かれ、通路が一本の航空機のこと。
下部のデッキにはバラ積みの貨物のみ搭載可能。
貨物専用機は全てULDを搭載することができる。

NCV(No Commercial Value)

ノーコマーシャルバリュー

商取引の貨物ではなく、商取引の価格がない無償貨物のこと。

Net Weight

ネットウェイト(正味重量)

貨物の梱包材などを抜かした中身だけの重量。
これに対して、梱包などを含めた総重量はGross Weightと言う。

Neutral Air Waybill

ニュートラル・エア・ウェイビル

航空会社を特定しないで汎用性のある標準型Air Waybill

nikkou JALKAS:JAL KANSAI AIRCARGO SYSTEM CO., LTD.

ジャルカス

日航関西エアカーゴ・システム株式会社
〒549-0021 大阪府泉南市泉州空港南1番地 JALCAS輸入貨物ビル
関西国際空港内で、輸出入の通関のために共同上屋を運営する会社。

NON STOP-FLIGHT

ノンストップフライト

直行便のこと。
ある航空便が、出発から到着まで他の空港へ一度も寄航しないで飛行すること。

NORMAL RATE(N)

ノーマルレート(基本賃率)

45kgs未満の貨物に適用される一般貨物賃率。
45kgs未満の貨物賃率が設定されれいない区間については、100キログラム未満のことをいう。

Notify Party (Also Notify Party)

ノーティファイパーティ(着地通知先)

銀行、代理店、仲介業者が本来の荷受人に代わって貨物の荷受人となっている場合、本来の荷受人をNotify Party(Also Notify Party)として、HAWBのHandling Information欄に記載する。
これによって到着案内が荷受人と本来の荷受人の両者に行われる。

NVD (No Value Declared)

ノーバリューディクレアード(無申告)

Air Waybill上に運送に対する申告価額を申告する欄があるが、価格を申告しない場合は、”NVD”と記載される。
この場合、従価料金は課せられない。

PAGETOP

「O」から始まる用語

OAG FLIGHT GUIDE, WORLDWIDE

オーエージー

世界中を運航している航空会社の名称、住所、フライトスケジュール、運賃、運航経路などで構成される月刊誌。
到着空港側からみたものと出発空港側からみた形式の2種類がある。

OFC CARGO TARIFF

オーエフシー・カーゴ タリフ

日本発着の航空会社運賃表。

OFF AIRPORT

オフ・エアポート

税関空港の海外に立地しながら航空会社の運送責任と費用負担において航空貨物の物流センターの機能を果たす拠点。

OFF LINE

オフライン

自社機の運航していない地点、またはその区間。
自社が運航している地点、区間はON LINE。

OFF LOAD

オフロード

貨物取り卸しの意味。
積み込みはON LOAD.

OLT(Overland Transport)

オーエルティー(陸上保税運送)

保税運送のうち、陸上で行う保税運送のひとつ。
トラックや鉄道を使用し、指定保税地域間を外国貨物のまま輸送することを意味する。

ON BOARD COURIER

オンボード・クーリエ

書類等を輸送する場合に利用するクーリエサービスの輸送形態の一つ。
旅客の託送貨物として輸送する方法で、託送貨物の輸出入通関手続きの簡素さとサービスを生かした輸送方法。

On-line Cargo Tracking

オンライン貨物追跡

端末装置からインターネットなどのオンラインシステムを利用して、BLNo.やコンテナ番号などの情報を入力することによって輸送中の貨物の動静を確認するシステム。

One-Stop Shopping

ワンストップショッピング

時間や労力を節約するため、消費者が必要な買い物すべてを一箇所ですませること。
B2Bの取引においては、1社の取引先から必要なすべての商品あるいはサービスを提供を受けることをさす。

Open Sky Policy

オープンスカイポリシー

米国が掲げている二国間での「航空自由化政策」のこと。
二国間の国際航空輸送において、相互の航空会社に全ての路線への自由な参入を認めて、キャパシティーや便数に制限を加えないことを原則としている。
米国はオープンスカイ協定の締結を積極的に進めているが、先進国の中にはこの政策が互恵平等の原則に立つ二国間の枠組みに適さないとして批判的な国もある。

Outsourcing

アウトソーシング

自社の業務の一部あるいは全部を社外の業者に委託したり、部品や資材を外部から調達すること。

Overpack

オーバーパック

航空機への搭載上の便宜などのために、複数の梱包貨物をまとめて混合包装する用具。
ULDは除く。

PAGETOP

「P」から始まる用語

Packing List

パッキングリスト(混載明細書)

品目が多い場合や、貨物の個数が多い場合、Invoice(送り状)の記載を補足する意味で、各梱包の番号、内容明細、重量などを記入した書類。
商品区分、仕分けなどを行う際に使用される。

Pallet

パレット

貨物専用機ならびに大型機の下部貨物室のための搭載用具。
全体がアルミニウムでできた板状のもの。
この上に貨物を積載してビニールやネットをかけて航空機に搭載する。

Palletize

パレッタイズ

貨物を一定数量まとめて二台に積み、ユニット化すること。

Parallel Import

並行輸入

輸入総代理店制度をとっている商品を、その総代理店以外の第三者の代理店などのルートを経由して輸入すること。

Parcel Service

宅配便

小口貨物(書類は小荷物)の急送サービスのこと。
あらかじめ決められた路線を定期運航するトラック便により輸送。
原則は30kgs以下のもので、翌日配達など早さを売りとしている。

Payload

ペイロード

航空機に搭載した旅客、貨物、郵便などの総重量。
ULDやバラストも含む

Perishable Cargo

ペリシャブル(生鮮貨物)

腐食しやすい貨物のこと。
鮮魚介類、食肉、野菜、果物、切花、生花など。
これに対して一般の貨物をドライカーゴという。

Personal Effects

パーソナル イフェクツ(身の回り品)

旅行者の身の回り品のことで、割引運賃が設定されている場合がある。

Picking System

ピッキングシステム

物流センターなどで、商品を小分けして注文された商品を取り出す作業。
最近はコンピューターで自動化されて、在庫管理、受発注システムと連動して、効率的な倉庫管理が行われている。

Pivot Weight

ピボットウェイト(定額限界重量)

パレットやコンテナ単位料金の設定がある場合、基本料金で運送することができる最高限度重量。

POD (Proof of Delivery)

ピーオーディ(配達証明)

貨物を配達したことの証明。
荷送人の要請により、フォワーダーやクーリエ業者が貨物の配達を完了したことの情報提供を行っている。

Pre-Notice(Preliminary Notice of Claim)

プリノーティス(損害賠償通知)

貨物の損害について、賠償責任があると思われる航空会社、フォワーダーへの通知文書のことを指し、提出期限が定められている。
Claim Noticeともいう。

Proper Shippping Name

プロパーシッピングネーム(正式輸送品目名)

危険品の正式名称のこと。
品目名は、危険物を収納した容器の外側のマーキングおよび危険物申告書に記載し、危険物を識別するために使用される。
品目名はIATA危険物規則書の危険物リストに掲載されている。
このリストは航空輸送対象の危険物をすべて網羅しているわけではなく、掲載されていない品目を輸送するための該当品目としてN.O.S.(~類、~等)による名称、包括的な性質の品目が掲載されている。

PAGETOP

「Q」から始まる用語

Quarantine

検疫

動植物検疫のこと。
植物の輸入に際しては、植物防疫法(Plant Protection Act)、動物の場合は、家畜伝染病予防法(Act on Domestic Animal Infectious Diseases Control )によって検疫が義務付けられている。
疫病や、害虫の防止、農業生産の安全などを目的にしている。

PAGETOP

「R」から始まる用語

RA (Regulated Agent)

アールエー(特定航空貨物利用運送事業者、特定航空貨物代理店)

特定フォワーダーとも言う。
国土交通省に認定を受けたフォワーダーあるいは代理店。
認定を受けるには、国土交通省に保安措置についての内容を記載した申請書を提出する。

Rate

レート(賃率)

貨物運賃を算出するための基礎単位。
1kg当りの運賃のこと。

Rate Class Code

レート クラス コード(運賃コード)

貨物運送状上に適用する賃率料金の種類のコード。
下記の種類がある。

 M-Minimum Charge(最低料金)
 N-Nomal under 45kgs(100Lbs) Rate(45kgs未満の一般貨物賃率)
 Q-Quantity over 45kgs(100Lbs) Rate(45kgs以上の一般貨物賃率)
 B-Basic Charge (Area-2内のOption Charge 基本料金)
 K-Rate per Kilogram (Area-2内のOption Rate, Basic Chargeに加算するkg当り賃率)
 C-Specific Commodity Rate (特定品目賃率)
 R-Class Rate Reduction (Less than Nomal Rate) 品目分類賃率(割引賃率)
 S-Class Rate Surcharge (More than Nomal Rate) 品目分類賃率(割増賃率)
 U-Unit Load Device Basic Charge or Rate (パレット・コンテナ単位最低料金)
 E-Unit Load Device Additional Rate (Pivot Weightを超過する場合に適用される超過運賃)
 X-Unit Load Device (パレット・コンテナなどのタイプ、Serial Numberなど
 Y-Unit Load Device Discount

Re-Export

再輸出

外国より輸入された貨物を再び輸出すること。

Re-Ice

リ・アイス

冷凍・冷蔵貨物を輸送する際に、冷却材としてドライアイスなどを使用する場合がある。
発送時、途中経由地あるいは到着空港などで冷却材を補充する場合があるが、その冷却材を補充することを言う。

Re-Import

再輸入

輸出された貨物が、再度輸入されること。

Re-Shipment

レシップ(積み戻し)

外国から到着した貨物を、輸入手続きをしないまま保税地域から外国に向けて積み戻すこと。
Reshipと略することもある。
入ってきたままの状態で積み戻すことをWRX(Withdrawal for Reshipment)と言い、保税工場で加工して積み戻すことをWEX(Withdrawal for Export)という。

Ready for Carriage

レディー・フォー・キャリッジ

航空会社が受託して、そのまま発送できる状態のこと。
次の6つが要件となる
1)Air Waybill-運送状の発行
2)Documentation-必要な書類の具備
3)Marking of Package-梱包物への荷受人の住所、氏名の記載
4)Packing-航空運送に耐えうる梱包。ただし、運送制限品目はその規則に従う。
5)Labeling of Packager-Cargoラベル、特殊貨物ラベル等の貼付
6)Shippers Declaration for Dangeous Goods-危険物輸送の場合の荷送り人の危険物申告書
7)Shippers Declaration for Live Animals- 生動物輸送の場合の荷送人の動物輸送申告書

Receiving Carrier

レシーヴィング キャリア(受け取り航空会社)

航空貨物の連帯運送で、2次運送以降を引き継ぐ航空会社のこと。

Reefer Container

リーファーコンテナ(冷凍コンテナ)

冷凍・冷蔵貨物(果物、野菜、肉、魚介類などの生鮮食品、フィルムなどの化成品)の輸送に使用される特殊コンテナ。
冷凍機がコンテナにとりつれられているので、コンテナ内部が一定の温度(+20度から-20度)にセットされ、キープされるようになっている。

Remittance

レミッタンス(送金)

貨物代金決算方法の一つ。
通常、輸入業者が輸出業者との契約に基づき、銀行経由で輸出者に送金することを言う。

Rerouting

リルーティング(経路変更)

航空運送でAWB上に指定された経路を変更すること。

Revenue Ton Kilo

レベニュートンキロ(有償トンキロ)

各航空区間の有償の旅客、貨物、手荷物の重量に、その区間の距離を乗じたものの合計。

RFS(Road Feeder Service)

ロードフィーダーサービス

トラックによる定期輸送サービス

Round Off

ラウンドオフ

重量、サイズ、通貨等をTACT RULEに従って端数処理すること。

PAGETOP

「S」から始まる用語

SCM (Supply Chain Management)

サプライ・チェーン・マネジメント

製造から消費者への販売にいたる商品供給に関する関連企業の一連の販売・納品管理。

SCR :SPECIFIC COMMODITY RATE

エスシーアール(特定品目賃率)

特定の区間を運送される特定の品目に適用可能な運賃一般貨物賃率より大幅に安いことが多い。
最低重量が決められているが、品目によっては有効期限、適用条件なども決められている。
品目内容は4桁の数字でコード化されている。

【大分類】
0001-0999 食品
1000-1999 生きた動物ならびに動物性および植物性の生産品
2000-2999 繊維および繊維製品
3000-3999 金属および金属製品、ただし機械類、車両および電気機器を除く
4000-4999 機械類、車両および電気機器
5000-5999  非金属の鉱物およびその製品
6000-6999 化学品およびそれに類する製品
7000-7999 紙、葺、ゴム、木材およびその製品
8000-8999 化学器具、精密器具
9000-9999 その他

Sea and Air Service

シー・アンド・エア・サービス

航空と海上輸送を統合させた複合一貫輸送の形態の一つ。
航空輸送の迅速性と海上輸送の低コストなどそれぞれの長所を生かした輸送方法。
一般的には、日本から北米西岸、カナダ、香港などまで船で運び、そこから目的地まで航空機で運送する。
海上輸送だけよりも日数はかからず、運賃は航空機より安いことがセールスポイント。

Sea and Rail

シー・アンド・レイル

海上輸送と鉄道輸送の組み合わせ輸送をいう。

Sea and Truck

シー・アンド・トラック

海上輸送とトラック輸送の組み合わせ輸送をいう。

Security

セキュリティ

安全、保全、担保。

Security Surcharge

セキュリティー・サーチャージ

テロ等で航空運送に対する危険が一時的に増大した場合、航空保険料や保安対策の費用が増大することから、利用者にその負担を求めるために設けられた料金のひとつ。

Shipment

シップメント(貨物)

Consignmentと同義語。
一件の貨物とは、一荷送人から一個または数個の物品で一括して搬入され、一件の運送状により一仕向け地の一荷受人あてに運送されるものをいう。

Shipper

シッパー(荷送人)

貨物の運送にあたって、運送人と運送契約を締結する相手方として運送状に記載されている人。

Shipper’s Declaration for Dangerous Goods

デクラ(荷主危険物申告書)

危険品を航空輸送する場合、Shipper(荷送人)は危険品の内容を記載した危険物申告書を2部作成し、規定された署名を行ったうえで貨物とともに航空会社に提出しなくてはならない。
微量危険物扱いの場合は、申告書を作成する必要なない。
単にShipper’s Declarationとも言う。

Shipper’s Letter of Instruction, Shipping Instrucsion(S/I)

エスアイ(船積指示書)

貨物輸送にあたってShipper(荷送人)が発行する貨物取扱指示書。

Shipper’s Load ULD

荷主積ULD

荷主自身が貨物の積み込みを行ったULD.

Shipping Documents

船積書類

貨物を船積みするために必要な書類のこと。

Shipping Mark

シッピングマーク(荷印)

貨物の内容や荷主、荷受人、仕向け地などの情報や荷扱い方法、その他の証明事項などの総称。
貨物の梱包や容器に表示されている。

Space Control

スペースコントロール

貨物予約制度における搭載量の管理である重量管理(Weight Control)に対し、容積管理(Space Control)のこと。

Split Charter

スプリット・チャーター

複数の用機者が一機をチャーターしてスペースを分割使用すること。

Split Shipment

スプリット・シップメント

航空会社の業務上の事由や政府機関の要求等で、異なった複数の便で分割運送される貨物のこと

SPS (SMALL PACKAGE SERVICE)

スモール・パッケージ・サービス

小口貨物を対象とした国際宅配便サービス。
荷送人のドア(戸口)から荷受人のドア(戸口)まで、一貫した責任と料金で輸送する。
書類が対象の国際宅配便は、Document Courier Serviceと言われる。

Storage

保管料

貨物の保管料

Straight Cargo, Straight Shipment

ストレート(直送貨物)

荷送人と航空会社との間の直接の運送契約による運送のこと。
荷送人が代理店を通す場合と、直接航空会社に対して運送を委託する場合がある。

Survey Report

サーベイ・レポート

サーベイヤーが作成した調査報告書

Surveyer

サーベイヤー

貨物事故等の調査人

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「T」から始まる用語

3PL (Third Party Logistics)

スリーピーエル(サード パーティ ロジスティクス)

キャリア(実運送人)でも荷主(メーカー、卸売り、小売り)でもない第三者が、物資の移動、梱包、ラベル貼り、配送、在庫管理など、資材の調達から製品の小売り段階にいたるまでのロジスティクス業務を代行すること。
物流改革、システム構築などのソリューションを提供し、包括して物流業務を受託することも含んでいる。

TACT (The Air Cargo Tariff)

タクト・タリフ

The Air Cargo Tariffの頭文字をとってTACT(タクト)という。
航空貨物運送に係わる航空会社、各国政府の規則や情報、運賃の種類、諸料金、運送状、貨物の受託等について細かく記載されている規則書と北米発着の運賃、北米を除く全世界初の運賃の3冊がある。
IATAが出版している。

Tariff

タリフ(料金表)

運賃や料金などを記載した表のこと。
航空貨物輸送では、政府の認可を受けた、賃率、料金、運賃および運送約款などが記載された表のこという。

TC 1 (Traffic Conference 1)

ティーシーワン(第1地区)

IATA(国際航空運送協会)のTraffic Conference Areasとして分類されている第1地区のこと。
南北両米大陸の全域ならびにその隣接する諸島、グリーンランド、バミューダ、西インド諸島、カリブ海諸島およびハワイ諸島の諸地域をいう。

TC 2 (Traffic Conference 2)

ティーシーツー(第2地区)

IATA(国際航空運送協会)のTraffic Conference Areasとして分類されている第2地区のこと。
ヨーロッパ全地域ならびにこの地域に付随する諸島、アイスランド、アゾレス諸島、アフリカ全地域並びにその付随諸島の諸地域をいう。

TC 3 (Traffic Conference 3)

ティーシースリー(第3地区)

IATA(国際航空運送協会)のTraffic Conference Areasとして分類されている第2地区に含まれないアジア全地域並びにその付属諸島、東インド、オーストラリア、ニュージーランドならびにその付随する諸島および第1地区に含まれない太平洋の諸島のことをいう。

Technical Landing

テクニカル・ランディング

旅客の乗降、貨物の積み込みや取りおろしなどの営業権を持っていない航空会社が、給油や食料品補充の目的のために空港に着陸する

Through Rate

スルーレート(通し賃率)

出発空港から到着空港までの通し賃率のこと。

Tracing, Tracking

トレーシング、トラッキング

輸送貨物の追跡情報。
貨物の集荷から搭載、輸送、到着、配達までの情報のこと。

Traffic Right

トラフィックライト(運輸権)

航空分野において、商業運送で他国に航空機を乗り入れる権利をいう。

Transfer Cargo

トランスファーカーゴ(繰越貨物)

航空輸送の途中の地点で、他の航空会社に積み替えられて最終目的地まで輸送される貨物。

Transfer Manifest

トランスファーマニフェスト

航空貨物輸送における連帯輸送の場合で、貨物を引き渡す航空会社 (Transferring Carrier)から貨物を受け取る航空会社 (Receiving Carrier)に引き継がれる積荷目録のこと。

Transit Cargo

トランジットカーゴ(通過貨物)

航空機に搭載されたまま、あるいは他の航空機に積みかえられて、陸揚げすることなく通貨する貨物のこと。

Transship

トランシップ(積み替え)

貨物を最終目的地まで輸送する際、経由地で他の航空機に積み替えること。

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「U」から始まる用語

ULD (UNIT LOAD DEVICES)

ユーエルディー

貨物を航空機に搭載する際に使用される貨物搭載用具の総称。
一般的にはコンテナとパレットの二つに分けられる。

UN Number

ユーエヌナンバー(国連番号)

個々の危険物に付された国連の番号。
危険物を輸送する際には、危険物申告書等への記載が要求される。

UN Packing

ユーエヌパッキング(国連規格容器)

危険物を梱包する際は、国連規格容器を使用して梱包する必要がある。
(微量危険物扱い、少量危険物扱いの危険物は除く)
この容器は、各種性能試験に合格する必要がある。
合格証明のために国連のシンボルマークをつけることができる容器には、外装容器と内装容器の2種類があり、外装容器は更に使用目的によって組み合わせる容器、単一容器と複合容器に分かれる。

Unaccompanied Baggage(Baggage Shipped As Cargo)

別送手荷物

貨物として輸送される身の回り品のこと。
アナカンとも言われる。
一定の条件がみたされている場合、旅客の個人的服装品および身回品は、貨物として取り扱われて割引賃率が適用される。

Unitization

ユニット化

航空貨物をULDに積みつけること。

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「A」から始まる用語

Valuation Charge

バリュエーションチャージ(従価料金)

荷送人が航空会社あるいは混載業者に対して申告した運送に対する申告価格に応じて課される料金。
申告価額が1キログラム当りSDR17.00相当額(モントリオール条約批准国家間の運送の場合はSDR19.00)を超えると、その超過した部分に対し一定の料率(原則として0.75%)で計算される。

VAL(VALUABLE CARGO)

バル(貴重品)

*貨物の価格が1キロあたりUS$1,000以上の貨物。
*金塊、金銀混合物、金貨、箔状・粉状・海綿状・針金状・棒状・管状・円形状・鋳型状の金
*白金、白金金属(パラジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウム、ロジウム)、粉状・海綿状・延べ棒状,・鋳塊状・薄板状・針金状・金網状・切板状の白金合金
*紙幣、旅行者小切手、有価証券、株券、利札、切手
*ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、サファイア、オパール、天然真珠
*ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、サファイア、オパール、天然真珠を含む宝石類
*金、銀および白金からなる宝石類、時計。
*金および白金の地金以外の金および白金からなる製品。

Vanning

バンニング

貨物をコンテナ機器などに詰め込む作業のこと。

VMI (Vendor Managed Inventory)

ブイエムアイ(ベンダー管理在庫方式)

共有管理在庫管理とも呼ばれる。
納入業者に発注業務を委託すること。
納入業者・仕入者双方が需要予測を行い、仕入者から販売情報と在庫の量が納入業者に伝わると、在庫の補充量が算出でき、出荷を指示する。

Volume

ボリューム(容積)

貨物の容積。

VOLUME WEIGHT CHARGE

容積重量料金

貨物の容積に基づいて算出される運送料金のこと。
6,000立方センチメートル、または366立方インチを1キログラム、または166立方インチを1ポンドとして貨物の容積重量を換算している。
実重量と容積重量を比較し、より重いほうを賃率摘要重量として摘要する

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「W」から始まる用語

War Risk Surcharge

戦争割増料

戦争危険区域への貨物輸送に対して、通常運賃の上にキャリアが荷主に賦課するプラス・アルファの割増料。
湾岸戦争のときはプラス5%の割増料が適用された。
”キロ・グラムあたり10セント”という形で割増料を設定するケースもある。

WAREHOUSE

上屋、倉庫

貨物の積みおろしや一時蔵置などを行うための建物のこと。
保税機能を備える場合もある。

Warsaw Convention

ワルソー条約

国際的な航空貨物、旅客の運送に関する航空運送人の責任や航空運送状の記載事項等を定める条約。
国際運送人の問題が国際会議において討議されたのは1925年の第一回国際航空司法会議。
会議には43カ国の代表者が参加して、主催国であるフランスの条約案を各国の代表が検討したが、さらに検討する必要から国際航空法専門委員会に託した。
この委員会で作成した最終草案を検討するため、1929年ポーランドのワルソーにおいて、各国の代表者が参加した会議の席上で「国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約」に署名したものがいわゆる「ワルソー条約」である。
日本が批准、発効したのは1953年8月。

Washington Convention

ワシントン条約

絶滅の恐れのある野生動植物の国際取引を規制して、その保護を図るために1973年にワシントンの会議で採択された国際条約。
正式名称は、”Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora(CITES)"(絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)という。
日本は、1978年に国内法を公布。

Weight and Balance

ウエイト アンド バランス

航空機の重量および重心位置のこと。
搭載貨物、旅客、燃料などが許容搭載重量内にバランスよく配置されていることは安全運航確保の必須条件と言える。

Weight Break Point

ウェイト・ブレイク・ポイント

航空貨物運賃は重量逓減性で高重量段階の賃率が低重量段階の賃率より安く設定されている。
より高い重量段階の賃率を適用した方がより安い運賃となる場合には、この高い重量段階の賃率を適用することができるが、その場合の分岐点となる重量のことをウエイト・ブレイク・ポイントという。

Wet Lease

ウェットリース

航空会社が他の航空会社から機材をリースする際、乗務員を含んでリースすることを言う。
乗務員を含まないで航空機のみの場合はドライリース(Dry Lease)という。

Wide Body Aircraft

ワイドボディエアクラフト

High Capacity Aircraftと同義語
機体の幅が4.72m(15フィート6インチ)以上で、旅客席のパートが3つに分かれ、通路が2本ある航空機。
下部のデッキには、パレット積みやコンテナ積み貨物を搭載することができる。

WMS(Warehouse Management System)

倉庫管理システム

在庫から物流センターの作業、労務までを一元的に管理するシステム。

WTO(World Trade Organization)

世界貿易機関

Gatt(ガット:関税及び貿易に関する一般協定<General Agreement Tariffs and Trade>)体制は1984年に発足。
その後、WTOは1994年マケラシュ会議で合意され、1995年GATTの後継機関として設立された。
WTO協定は基本的にウルグアイラウンドの精神を受け継いで、関税や貿易障害を可能な限り削減して自由貿易の推進を目的としている。
本部はジュネーブ。
WTOの最高レベルの意思決定機関は、閣僚会議であり、最低2年に1回開催される。

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「Y」から始まる用語

Yield

イールド(実収単価)

有償トン・キロ(マイル)あたりの収入額を示す用語。
1つの航空路線が生み出した運賃収入の合計を、その路線で運んだ輸送トン・キロ(マイル)で割って計算する。

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